【ドッグフード評判】理系向き?サイエンスダイエットの評価は?

気になるドッグフードを徹底的に調べる
『ドッグフード評判調査室』にようこそ!

ここでは、口コミ評判だけでなく
原材料・成分・公式情報などを参考にして
総合的に商品を評価していきます。

今回のターゲットはこちら。

日本ヒルズ・コルゲートが発売する
サイエンスダイエットから
『アダルト(成犬)』を分析します。

果たして、健康的で安全安心な
おすすめドッグフードなのでしょうか?

【基本情報】サイエンスダイエットの価格・コスパなど!

参考価格(税抜) 1,028円(Amazon参考価格より税抜)
内容量 750g
コスパ 約157円/日(1日あたり115g換算)
生産国 オランダ

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。

【ドッグフード評価】サイエンスダイエットのおすすめ度を発表!

それでは早速、調査結果を報告します。


★3つ星ドッグフード★

管理人の愛犬ダン君から一言どうぞ!

原材料は魅力がないワン……
でも科学的アプローチや
理論面では世界有数の
ドッグフードでもあるワン。

文系より理系、感情より理論
東洋より西洋、と言った
飼い主さんには好まれるかも。

でも、イヌ目線で言えば
栄養はあっても
美味しそうには感じないワン。

科学的信頼を取るか?原材料の品質を取るか?

ペットフード市場において
ロイヤルカナンと並び双璧をなす
サイエンスダイエット。

プレミアムドッグフードの
代名詞と言える定番の存在ですね。

世界的な業界大手であり
科学的根拠に基づいたアプローチには
定評のあるブランドです。

市販のドッグフードなのに
原材料の第一位に「お肉」が
きているのも評価できます。

しかし、所詮は市販クオリティで
例に漏れずトウモロコシ・小麦・
動物性油脂・チキンエキスなどと
不安を残す原材料が多く含まれます。

お肉を優先させている点と
業界屈指の技術力がある点を
考えれば、市販品の中では
優秀な部類にノミネートしますが

おすすめできるドッグフードかと
言われると……(以下省略)

【製品情報】サイエンスダイエットの原材料と保証成分一覧!

それではここからは
商品の詳細を解説していきますね。

まずは、原材料をチェックしましょう。

危険性がある素材や望ましくないと
考えられる素材は赤文字で表記するので
赤が多ければ「ヤバいかも!」と
直感的に考えてもらえば結構です!

なお、ビタミン・ミネラル類は
賛否両論がありすぎて
判断できないため評価対象外とします。

トリ肉(チキン、ターキー)、トウモロコシ小麦、米、動物性油脂トリ肉エキス植物性油脂、亜麻仁、ポークエキス、トマト、柑橘類、ブドウホウレンソウ、ミネラル類(ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、ビタミン類(A、B1、 B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、 ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

続いて、保証成分をチェックしましょう。

成 分 保有率 基準値 数値差
粗タンパク質 21.0%以上 22.0%以上 -1.0%
粗脂質 13.0%以上 8.0%以上 +5.0%
粗繊維 3.0%以下 4.0%以下 -1.0%
粗灰分(ミネラル) 6.0%以下 8.0%以下 -2.0%
水 分 10.0%以下 10.0%以下 ±0.0%

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネット上などの情報より暫定的に決定。あくまで参考までに。
※保証成分(保証分析値)の考え方についてはコチラの記事を参考にどうぞ。

【危険or安全】サイエンスダイエットの良いとこ悪いとこ徹底解説

それではここからは
原材料の中でも気になった素材などを
詳しく解説していきます。

サイエンスダイエットの
おすすめできるポイントや
注意すべきポイントを解説するので
「愛犬に与えても大丈夫なのか?」
を、判断する材料にしてください。

市販には嬉しいお肉が充実プレミアム仕様!

原材料の第一位となる主原料は
トリ肉(チキン、ターキー)です。

イヌの健康に一番大切な栄養が
動物性タンパク質なので
原材料の中でお肉が一番多いのは
とても素晴らしいことです。

市販のドッグフードのほとんどは
これをクリアできてませんから!

プレミアムフードらしく
お肉の内容もチキン、ターキーと
明確になっているので安心です。

【注意】トウモロコシ・小麦でアレルギーの危険性が?

原材料の第一位はお肉でしたが
以降はトウモロコシ・小麦・米と
穀物がズラリと並びます。

他のドッグフード比較サイトのように
「穀物反対!グレインフリー最高!」
とは、まったく考えていませんが
それでもトウモロコシと小麦は
できれば避けるべきだと思います。

やっぱり発症率の高い
アレルゲンは極力避けたいですからね。

【注意】動物性油脂の危険性は理解してる?

これまた問題なのが動物性油脂。

市販のドッグフードには
ほぼ添加されている原材料ですが
とても不安の残る素材のひとつです。

なぜなら、綺麗で良質なオイルでも
動物性油脂と表示できるし
逆に、廃油などの汚いオイルでも
動物性油脂と表示できるからです。

ただ、ペットフード業界の常識では
良質なオイルを使用している場合は
「チキンオイル」のように
何のオイルなのかを明確に表示します。

つまり、動物性油脂と書いてあるなら
言えないようなオイルを使用している
可能性が高いと考えられるわけです。

世界的企業が不潔なオイルを使用する
とは、あまり考えられないですが
何でできているかわからない原材料は
できるだけ避けるのが賢明です。

【警告】犬には与えてはいけない食材が含まれている?

原材料にブドウが含まれています。

ご存知かもしれませんが
ブドウは犬に与えてはいけない食材です。

ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)の
報告では以下のように警告されています。

ブドウを与えると、
急性の腎臓障害が引き起こされることがあり
最悪の場合は命を落とす危険性がある。

もちろん加工して無害化したものを
使用しているはずですが
危険性のあるものを混ぜてあるのは
ちょっと心情的にアレですよね……

【補足情報】
本当にブドウが犬に悪いかは不明。
実際には、すべての犬に悪影響が
あるわけではない可能性が高いようです。

【不安要素】安心とは言えない原材料がまだまだ?

この他にも危険や不安が残る
原材料がいくつも含まれています。

トリ肉エキス・ポークエキスは
動物性油脂同様に
品質がわかりにくい原材料だし

植物性油脂は、もちろん
ヤバそうな香りがプンプンします。

ホウレンソウも
加工の工程で無害化してあり
全く危険はないと思いますが
犬には好ましくない食材のひとつです。

【7製品】その他のラインナップをかんたん評価!

さて、『アダルト(成犬用)』の
分析が済んだので
残りのラインナップにも
軽く触れておきましょう。

各商品の細かな分析はしませんが
特徴や違いに焦点をあてて
サラリと紹介していきますね!

対象となるのは、
以下のサイエンスダイエットシリーズです。

・パピー (子いぬ用)
・パーフェクトウェイト (1歳以上)
・ライト (肥満傾向の成犬用)
・シニア (高齢犬用 7歳以上)
・シニアライト(肥満傾向の高齢犬用 7歳以上)
・シニアプラス (高齢犬用 10歳以上)
・シニア アドバンスド (高齢犬用 13歳以上)

それでは順番に解説していきます。

サイエンスダイエットパピー(子いぬ用)の特徴や評判は?

離乳後から12ヶ月までを
対象にしたパピー(子いぬ用)。

原材料的には魚油がプラスされており
脂質のバランスがあがっています。

ただし、
コーングルテン・ビートパルプと
不安要素も追加されているので
お世辞にもおすすめとは言いがたし。

サイエンスダイエットパーフェクトウェイトの特徴や評判は?

パーフェクトウェイトは
1歳以上を対象にした
低カロリードッグフードです。

原材料的にはココナッツ油が
プラスされており
脂質のバランスがあがっています。

しかし、原材料の第三位までを
穀物が占める設計であるため
残念ながら、圧倒的評価DOWNです。

サイエンスダイエットライト(肥満傾向の成犬用)の特徴や評判は?

ライト(肥満傾向の成犬用)は
成犬を対象にしたダイエットフードです。

カロリー的にはパーフェクトウェイトと
ほぼ変わらない設計ですが
原材料の第一位にお肉がきているので
ダイエットフードとして考えれば
こちらの方が間違いなく優秀です。

サイエンスダイエットシニアの特徴や評判は?

シニアは7歳以上の
高齢犬を対象にした商品です。

原材料の第一位はお肉ですが
アダルトと比較すると
穀物の割が大幅に増加しているようです。

粗タンパク質も16.5%と物足りない。

7歳になったからと言って
突然、これに切替えてしまうと
愛犬のパワーダウン待ったなしだと思います。

う~ん、微妙かなと。

サイエンスダイエットシニアプラスの特徴や評判は?

シニアプラスは10歳以上の
高齢犬を対象にした商品です。

7歳以上のシニアと比較すると
穀物がより勢力を伸ばしており
ついにお肉が一位の座をおりました。

シニア犬には
良質なタンパク源が必要なので
より穀物が幅を利かせるのはどうかな~と。

シニア犬こそ
お肉が大切だと思いますよ!

サイエンスダイエットシニア アドバンスドの特徴や評判は?

シニア アドバンスドは13歳以上の
高齢犬を対象にした商品です。

なんとここにきて
お肉が一位の座に返り咲き!

粗タンパク質の数値も向上しています。

原材料的には、このシリーズの中で
一番理想的にも感じますが
それでも3つ星からは抜け出せない
クオリティといったところです。

【ドッグフード口コミ評判】サイエンスダイエット利用者の声!

※後日、反映予定。

【結論】サイエンスダイエットはおすすめできるドッグフードか?

と、まぁ原材料的には
あまり魅力がないわけですが
それでも業界屈指の
科学技術を誇る企業の商品です。

長い歴史と巨大な資本に
裏付けされた安心はあるので
理論派の飼い主さんなら
安心できる一品かもしれません。

また、お肉を優先させている点も
市販のドッグフードの中では
評価できる点だと感じますしね。

ただ、健康・安心・高品質といった
優秀なドッグフードと比較すると
どうしても魅力に欠けるので
おすすめとは言い難いのが結論です。

と言いますか、そもそも
サイエンスダイエットやロイヤルカナンは
科学技術を活かせる特別療法食にこそ
真価を発揮する企業ですからね。

獣医さんから指示があったときに
治療の一環で使用するのがいいと思いますよ。

 

女性とイヌが見つめ合う姿

2件のコメント

  • マツモトロデム

    我が家にラブとフレブルの8歳に♀がいます。現在約28㎏位です
    ダイエットを考えていますが、何を与えて良いが迷いに迷っています。やはり量販店で販売されてるフ~ドはあまり良くないのかな?と思うと、又々迷います

    • 団長

      こんにちは。コメントありがとうございます。

      ダイエットは悩ましい問題ですね。私がお世話になっている獣医は
      ダイエットフードを与えるよりも食事量を減らし、運動量を増やす
      ことが大切と言っていました。もし太り気味だけが問題であれば、
      フードを変えるよりも給餌量を減らすことから始めるといいかもし
      れませんね。

      また、量販店のフードは原材料的には不安がありますが、愛犬元気
      を食べて元気に長生きするワンちゃんもたくさんいるので結局は相
      性が大切だと考えます。もし現状、量販店のフードで問題ないなら
      ムリに変更する必要はないと思いますよ。

      フード選びに悩む気持ちはとっても共感できますが、まずは給餌量
      や給餌方法。運動量や散歩の方法を考えてみると良いかもしれませ
      んね。

      ちなみに我が家のワンちゃんもダイエット経験がありますが、フー
      ドは変えずに食事制限と運動量で成功しましたよ!長い目で考えて
      少しずつダイエットさせてあげてくださいね。

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