【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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ビタワンコンボ低脂肪を本音で評価!原材料・成分をズバッと辛口検証!

今回は日本ペットフードから発売されている『ビタワンコンボ 低脂肪 角切りササミ・野菜ブレンド』を調査。実は私も愛用していた製品なのですが、安全で安心できるドッグフードなのでしょうか。原材料や保証成分から評価してみます。

商品名 ビタワンコンボ 低脂肪 角切りササミ・野菜ブレンド
メーカー・輸入元 日本ペットフード
種類 総合栄養食/ドライフード/成犬用/小型犬用
参考価格(税抜) 821円(Amazon参考価格より税抜)
内容量 920g
コスパ 約154円/日(1日あたり172g換算)
原産国 日本

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
(コスパは参考価格で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり)
(内容量の多いパックを購入した場合もコスパが良くなる可能性あり)

 

原材料と保証成分一覧

それでは原材料と保証成分を解説します。

まずは公表されている原材料と保証成分をご覧ください。
危険性があり望ましくないとされる原材料は赤色で表記します。
(賛否両論ある原材料も赤色で表記)

なお、ビタミン・ミネラル類に関しては
私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

難しいことはわからなくても
赤色が多ければ「ヤバいかも!」と思って頂ければOK。
後ほど、わかりやすく解説しますのでサラッと見てください。

まずは原材料をチェック。

穀類(トウモロコシ小麦粉、脱脂米糠、コーングルテンフィード)、角切りササミジャーキー、肉類(チキンミールチキンレバーパウダー)、脱脂大豆、油脂類(ビーフオイル、チキンオイル、γ-リノレン酸)、魚介類(小魚、煮干粉)、ハーブ(タイム、ディル、フェンネル)、野菜類(ニンジン、ホウレンソウ、トマト)、オリゴ糖、カゼインホスホペプチド、クランベリー、プロピレングリコール、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)、リンゴ酸、保存料(ソルビン酸カリウムデヒドロ酢酸ナトリウム)、着色料(食用赤色2号食用赤色102号食用赤色106号食用黄色4号食用黄色5号食用青色1号食用青色2号)、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物ミックストコフェロール)、グルコサミン、アミノ酸類(アルギニン、メチオニン)、コンドロイチン

続いて保証成分をチェック。

成 分 保有率 基準値 比 較
粗タンパク質 21.0%以上 22.0%以上 -1.0%
粗脂質 9.5%以上 8.0%以上 +1.5%
粗繊維 3.0%以下 4.0%以下 -1.0%
粗灰分(ミネラル) 9.0%以下 8.0%以下 +1.0%
水 分 10.0%以下 10.0%以下 ±0.0%

総合評価:好ましくない原材料がたくさん入った低価格帯の典型

それでは総合評価を発表します。

 

★・・・・  星1つです!
(危険と言われる原材料を使用)

 

脂肪分を約40%カットしながらも、γ-リノレン酸を配合することで
皮膚や毛並みの健康をサポート。不足しがちなビタミンや食物繊維も補助。
健康面だけでなく、ささみと小魚を加え、美味しさにもこだわっているのがこの商品の特徴。

肉類はチキンなのでビーフアレルギーの子でも大丈夫。
小分け包装が便利で価格も安い。実売価格はもっと安いので
コストパフォーマンスも良く、家計に優しい製品ですが
原材料をチェックすると「安かろう悪かろう」のレベルと判明……

着色料が添加されいてるのが大きなマイナスポイント。
「カラフルな餌が可愛くて好き!」という飼い主以外は得をしません。

犬の健康を考えるならば完全にいらない添加物。

この他にもいくつか気になる原材料が配合されています。
脂肪分を減らしたシワ寄せでしょうか。

とてもおすすめできる製品ではありませんので
肥満犬だから……という理由であっても
安全度を考えるなら、別のドッグフードを検討した方が良いと思います。

 

主原料はトウモロコシや小麦粉と低価格製品の典型

トウモロコシや小麦粉は植物性タンパク質であり
タンパク質そのものは犬にとって1番重要な栄養素です。

しかし、犬にとって理想的なのは動物性タンパク質。
植物性は消化吸収率が悪く、アレルギーの原因にも成りかねないため
主原料としてはイマイチと言わざるを得ません。

しかも、とうもろこしや小麦粉は
特にアレルギー反応を起こしやすい原材料なので要注意です。

 

大切なお肉はチキンミールとチキンレバーパウダーと残念

犬にとって最も大切なお肉はチキンが配合されていますが
チキンミール、チキンレバーパウダーと表記されています。

これは肉の副産物と言われる、お肉以外の部分が含まれている
可能性を示唆します。副産物とは具体的に羽、骨、血液、歯などで
高品質なドッグフードには含まれないものです。

消化吸収率に影響を与えるし、栄養価も高くないため
基本的にミール、パウダー系は避けるべきと考えます。

あれですね、お肉のカサ増しのために
不要な部分を混ぜ込んでいるイメージです。

 

保存料に危険な原材料が含まれている

最近では保存料無添加の製品も増えていますが
こちらの製品ではソルビン酸カリウムと
デヒドロ酢酸ナトリウムを使用。

ソルビン酸カリウムの使用に関しては賛否両論ありますが
デヒドロ酢酸ナトリウムは完全にアウトと言えます。

なぜか日本では使用されていますが
世界基準では使用しないのが当たり前の原材料です。

所謂、危険な添加物ですね。

 

着色料の使用はとても残念

人間の食べ物でも着色料は頻繁に使用されます。
しかし、近年では着色料無添加もスタンダードになりつつあります。

なぜ着色料無添加が好ましいのか。
やはり、害がある可能性があるからです。

特にドッグフードの場合は
見た目が綺麗なので飼い主はハッピーな気持ちになりますが
犬は人間ほど色彩を判断できませんので不要と断言できます。

実害があるかないかは別として
わざわざリスクをとる必要もないので着色料は完全にアウトです。

 

プロピレングリコールを使用しているのが残念

プロピレングリコールの順位が高いことも見逃せません。

これも人間が食べている添加物で「低用量では生物への毒性が低い」
とされていますが元々は毒物です。

規制の少ないことで知られるドッグフード業界でも
使用規制があるくらいに要注意な成分。

逆に言えば規制内での使用になるので、安全と言えば安全なんですが
気持ちの良いものではありません。高品質なドッグフードであれば
使用していない添加物ですので。

ちなみに、猫へは有害とされていて
キャットフードには好ましくない成分とされています。
(この辺の曖昧な表現がほんとうに不可解ですよね)

 

低脂肪が魅力ですが低脂肪すぎるかもしれません

商品特徴が「脂肪分40%OFF」なので、もちろん脂質は
一般的なドッグフードに比べて低く設定されています。

基準値が8%に対して4%です。

基準値から比べるとちょっと少ないイメージですが
低脂肪であっても8%は欲しいと言う意見が多くあります。

脂質はエネルギーになるだけでなく
皮膚の状態を良くする重要な役割があり毛艶や毛並みに直結します。

緊急的にダイエットが必要なおデブ犬以外には少なすぎる印象があります。

 

ビタワンコンボ 低脂肪の評価まとめ

価格が安くて、どこにでも販売しているのは魅力的ですが
原材料を見る限り、とてもおすすめできる製品ではありません。

「粗悪なドッグフード」と呼ばれる
低価格製品の典型とも言えるかもしれません。

人工添加物が全て悪いとは思いませんし
最終的に大切なのは愛犬との相性ですが
危険と言われる添加物が含まれている以上
別の製品を検討された方が良いと思います。

他にも色々とダメ出ししたい部分もありますが、私としては“なし”の製品です。

 

PS
記事修正を兼ねて再評価しました。星2ツより星1ツへ降格です。
一般的に危険と言われる原材料を使用している製品は星1ツにすることにしました。

 

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