【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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ピナクルを評価!お肉も穀物もこだわり派のアレルゲンフリー最有力!

今回は「ピナクル=頂点」の名をブランドにしたドッグフード『ピナクル チキン&オーツ』を調査。”多くの愛犬たちを救いたい”というコンセプトのもと、アレルゲンフリーを目指すブランドです。WDJ2014年の推奨製品であり信頼度は高め。どのような製品なのか評価します。


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商品名 ピナクル チキン&オーツ
メーカー・輸入元 株式会社Biペットランド
種類 総合栄養食/ドライフード/全年齢犬用(アレルギー対応)
参考価格(税抜) 2,080円
内容量 800g
コスパ 約268円/日(1日あたり103g換算)
原産国 アメリカ合衆国

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
※参考価格で計算していますので、実売価格はもっとコスパが良くなる可能性があります。
※内容量の多いパックを購入してもコスパはもっと良くなります。

 

原材料と保証成分をチェックしましょう!

それでは公表されている原材料と保証成分を解説しましょう!

危険だと考えられる成分、望ましくない成分は赤色で表記します。
(賛否両論ある原材料も赤色で表記します)

難しいことはわからなくても
赤色が多ければ「ヤバいかも!」と思って頂ければOKです。

後ほど、わかりやすく解説しますのでサラッと見てください^^

まずは原材料をチェック。

チキンミール、チキン、オートミール、トマト繊維、じゃがいも、鶏脂肪、オーガニックキノア、カッテージチーズ、乾燥全卵、レシチン、乾燥にんじん、乾燥赤ピーマン、乾燥ピーマン、乾燥ブロッコリー、乾燥えんどう豆、乾燥トマト、乾燥セロリ、乾燥ほうれん草、乾燥パセリ、乾燥にんにく、ビタミン(塩化コリン、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB12、ビタミンD3、ビオチン、葉酸)、ミネラル(硫酸亜鉛、アミノ酸亜鉛キレート、硫酸鉄、アミノ酸鉄キレート、硫酸マンガン、アミノ酸マンガンキレート、硫酸銅、アミノ酸銅キレート、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム)、ローズマリーエキス、セージエキス、パイナップル、納豆菌発酵抽出物、アスペルギルス・オリゼー発酵抽出物

続いて保証成分。

成 分 保有率 基準値 評 価
粗タンパク質 25.0%以上 22.0%以上
粗脂質 15.0%以上 8.0%以上
粗繊維 5.0%以下 4.0%以下
粗灰分(ミネラル) 5.18%以下 8.0%以下
水 分 10.0%以下 10.0%以下

総合評価:低アレルゲン訴求の製品では最上級と思われる

それでは総合評価の発表です。

 

★★★★・ 星4ツです!

 

ピナクルは「蛋白質」と「炭水化物」にこだわった
全年齢対応型のアレルゲンフリードッグフード。

原材料の異なる5種類のライナップがあり
低アレルゲンを実現するためにポテトを使用した製品が多くあります。

しかし、うちの子はポテトアレルギー……
ということで『ピナクル チキン&オーツ』を調査。

人工添加物は不使用で、愛犬家からの評判は高め。
米国の愛犬家雑誌「WDJ」でも2014年推奨製品にピックアップ。

原材料と保証成分を見てみると
確かに「ピナクル=頂点」の名に相応しいクオリティ。

安全で安心なドッグフードだと思います。

問題は価格が高い……

あと、ビタミン・ミネラルの添加に色々と使われていますので
その点をどう考えるかがポイント(個人的には問題なし)。

脂質が動物性のみで、食物繊維が多めの点も好みがわかれるかな。

 

主原料のチキンはすべて地鶏。

主原料であるチキンミールとチキンはすべて地鶏を使用。

地鶏ってどんな定義なのか調べると

飼育期間が80日以上であり、28日令以降は平飼いで
1㎡当たり10羽以下で飼育しなければならない。

つまり、ホルモン剤を使用して一気に成長させたり
過密状態で運動不足、不衛生であったりの環境ではないということ。

どんなエサを食べているかまではわかりませんが
安全・安心度で言えば、かなり高めと期待できます。

焼きとりでも地鶏の方が肉がしっかりして
味も濃いですから、かなり嗜好性は強く食いつきも期待できそう。

調理後すぐに冷凍することで鮮度を保ち
栄養価と消化吸収率も高いレベルでキープしている点もポイント。

 

低アレルゲンのこだわり穀物

低アレルゲンを実現するために「穀物」は重要な原材料。
お肉が良質であっても穀物がトウモロコシや小麦、大豆などではNGです。

ピナクルではオート麦とオーガニックキノアを使用。

キノアは初めて聞きましたが
穀物アレルギーの原因となりやすい「グルテン」が少ない原材料であり
栄養価も他の穀物に比べ非常に高く、NASAが未来の宇宙食として
研究しているそう。

かなりレベルの高い穀物を使用していることがわかります。

 

乾燥がポイントの豊富なベジタブル

野菜を使用しているドッグフードは多いですが
ピナクルでは「乾燥にんじん」のように野菜は乾燥させています。

乾燥すると栄養素が濃縮され消化吸収しやすいらしい。
同じ野菜でも乾燥させていることがピナクルの大きなポイント。

きっと味も濃くなって美味しいかも。

 

脂質の種類が少なく、食物繊維は多め?

気になる点として挙げられるのが「脂質」。

使用されているのは鶏脂肪のみ。
過度の動物性油脂を抑え、油浮きの少ない
さらさらとした粒であるのは嬉しいですが

魚油や植物油は使用されていません。

現在使用しているドッグフードに
魚油や植物油がしっかりと配合されているなら
皮膚被毛に対してマイナスな影響が出るか要チェック。

もしかすると少しパサついたりするのかな。

また、食物繊維が多めなので
ウンチの量も増える可能性はあるかも。

 

ピナクル チキン&オーツ評価まとめ

「ピナクル=頂点」の名前に恥じない安全で安心なドッグフード。
しかも低アレルゲンにこだわっている点が、かなり嬉しいポイント。

グレインフリーではなく、お肉と穀物のバランス型が好みであれば
かなりおすすめできる製品だと思います。

安全で安心できるドッグフートの中でも
タンパク質は少し弱めで、穀物も欲しいという方向けかな。

高品質なドッグフードはどれもアレルギーになりにくいですが
「低アレルゲン」と訴求する製品の中では最上級だと思います。

アレルゲンフリーの製品をお探しであれば、ぜひご検討ください。

 

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8件のコメント

  • 矢野

    いつも勉強させていただいています。
    質問なんですが、栄養素の基準値はどこのを参照されていますか?
    例えばAAFCOでの粗タンパク質は「維持」18%です。「成長期」では22%ですが、どうなのでしょうか?

    • 団長

      ご指摘ありがとうございます。
      栄養素の基準値に関して再度調べ直したところ
      ご指摘頂いている通り「維持」が18%で「成長期」が22%ですね。
      私のサイトであれば「維持」の18%を軸とすべきでした。脂質も8%→5%です。
      サイト立ち上げ当初に参考にしていた複数のサイトおよび
      AAFCOの基準値を参照したつもりでしたが、私の受け取り方に誤りがあったようです。
      また粗灰分、粗繊維、水分に関してもオフィシャルな数値ではないので
      どのように記載するか検討し、過去の記事も全て修正したいと思います。
      適切ではない記載をし、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
      貴重なご指摘ありがとうございます。

  • 矢野

    早速の回答ありがとうございます。

    あと教えてもらいたいのですが、
    ネイチャーズバラエティの
    インスティングチキンは
    どのように分析されますか?
    検証してもらえると嬉しいです。

    あと、アーテミス(フレッシュミックス)も記事を書いた頃よりも
    原材料の記載が変わっているので、そちらも検証してもらえると嬉しいです。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    • 団長

      わざわざ返信ありがとうございます。
      ネイチャーズバラエティのインスティングチキンは全く知りませんでした。
      チラッとHPを見ましたが、かなり良さそうですね。WDJの推奨商品でもありますね。
      ただ、粗灰分が13.0%以下とかなり高いのは気になりますね。また時間があるときに
      じっくりと調査したいと思います。アーテミス関連はリクエストが多いので
      近いうちに記事にしたいと思っています。今後とも何かお気づきの点がありましたら
      ご指摘、ご指導宜しくお願いします^^

  • 矢野

    チキンミールについてなんですが、私の解釈では劣悪な副産物ではないと思っています。
    通常、新鮮な肉は大量の水分(約65~75%)を含んでいますが、調理により水分(とタンパク質)が蒸発し、残ったタンパク質は約15~25%しかありません。
    「ミール」は調理前に水分を取り除いて乾燥された状態で調理されます。水分は10%以下でタンパク質が約50~65%も残るので「チキンミール」や「ラムミール」などは水分が少なく、タンパク質が多い分、ただの「チキン」や「ラム」肉より、良い原料であると思っています。

    と、まだまだ長くなりそうなので、この辺で(汗)
    私の解釈はどうでしょうか?

  • 矢野

    昨日の続きです。

    ミールは乾燥され、精製された肉、骨、皮、結合組織などの「肉粉」であるから、ある意味「副産物」ですが、レンダリング等の劣悪な副産物は未混入であるので、副産物(レンダリング等)とミールは全くの別物と理解しています。
    よく良質メーカーが「ミール」と明記して『ヒューマングレード』や『副産物を使用していません』と表記しているのは、このような理由と理解しています。

    ただし、良質メーカーに限る…?

  • 矢野

    感想お聞かせください。

    出典元は基本ネット情報(複数のサイト)なので、間違いもあるかと思っています。
    よろしくどうぞ。

    • 団長

      ミールに関しては私も同じ見解です。
      ミールだから「悪」なのではなく、得体の知れないミールが「悪」だと考えています。
      ミールそのものは栄養的にもフードの形を形成する上でも大切な役目をしているはずなので
      ヒューマングレイドで副産物不使用であればミールでも問題はないと思います。

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