【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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安全度は最高レベル!しかし品目が微妙…ヤラー 100%オーガニックを評価!

今回は100%オーガニック素材を使用した『ヤラー 100%オーガニックドッグフード』を調査。オーガニックドッグフードのパイオニアとして古くからヨーロッパで愛されている製品ですが、その実態はどのようなものでしょうか。


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商品名 ヤラー 100%オーガニックドッグフード
メーカー・輸入元
種類 総合栄養食/ドライフード
参考価格(税抜) 1,389円
内容量 600g
コスパ 約310円/日(1日あたり134g換算)
原産国

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
(コスパは参考価格で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり)
(内容量の多いパックを購入した場合もコスパが良くなる可能性あり)

 

原材料と保証成分一覧

それでは原材料と保証成分を解説します。

まずは公表されている原材料と保証成分をご覧ください。
危険性があり望ましくないとされる原材料は赤色で表記します。
(賛否両論ある原材料も赤色で表記)

なお、ビタミン・ミネラル類に関しては、賛否両論がありすぎて
私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

難しいことはわからなくても
赤色が多ければ「ヤバいかも!」と思って頂ければOK。
後ほど、わかりやすく解説しますのでサラッと見てください。

まずは原材料をチェック。

トウモロコシ小麦/鶏肉/鶏内臓肉/大豆外皮/ひまわりの種皮/鶏脂/イースト/ビタミン類(VC、VB3、VB12、パントテン酸、塩化コリン、ビオチン、VA、VB2、VK3、VB1、葉酸、VD3)/ミネラル類(炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、酸化マンガン、硫酸銅、硫酸コバルト、ヨウ化カリウム、亜セレン酸Na)/酸化防止剤(ローズマリー抽出物ビタミンE)

続いて保証成分をチェック。

成 分 保有率 基準値 比 較
粗タンパク質 25.0%以上 18.0%以上 +7.0%
粗脂質 8.0%以上 5.0%以上 +3.0%
粗繊維 2.5%以下 4.0%以下 -1.5%
粗灰分(ミネラル) 6.0%以下 8.0%以下 -2.0%
水 分 9.0%以下 10.0%以下 -1.0%

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネット上などの情報より暫定的に決定。あくまで参考までにどうぞ。

総合評価:100%オーガニックで安全度は高水準。だが栄養バランスは悩ましい。

それでは総合評価を発表します。

 

★★★・・ 星3つです!

 

オーガニックドッグフードのパイオニアであるYARRAH(ヤラー)。

1992年から現在までヨーロッパの愛犬家に愛される
100%オーガニックのドッグフードです。

世の中には無添加やナチュラルなどのキャッチコピーで
売り出されるドッグフードは多いですが
正式に「オーガニック」とキャッチコピーをつけて
販売できるドッグフードはあまり多くありません。

なぜなら、オーガニックとつけるには
第三者機関の厳しい認定をパスする必要があるからです。

おそらく100%オーガニックのドッグフードは
他にないのでは? と思います。

人間が食べられるレベルを遥かに超えた
良質な素材だけを使用しているので
安全度だけで言えば最高レベルで間違いないでしょう。

しかし、原材料が穀物メインであること
そして価格が非常に高いことを考えると
おすすめしにくい製品というのが本音。

モノがいいだけにかなり悩ましい製品です。

 

主原料はトウモロコシ、小麦、鶏肉とインパクトはなし。

主原料はトウモロコシ、小麦、鶏肉であり
いずれも栽培、飼育の段階からこだわっている
オーガニックの素材を使用。

残留薬物(キャリーオーバー)などの観点から見れば
他のドッグフードよりも抜群に安全ではありますが
やはりトウモロコシ、小麦は気になります。

低価格製品のように品質の悪いトウモロコシや小麦ではなく
我々が食べている以上の品質かもしれませんが
アレルギー源になりやすいことには変わりはありません。

消化吸収率もお肉より悪いはず。

そう考えると、どんなに品質が良くても
穀物メインであること、そのものが減点対象と言わざるを得ません。

 

脂質はとても少ない。鶏脂のみ。

粗たんぱく質は25.0%ありますが
粗脂質は8.0%と少なめです。

これは高級ラインのドッグフードとして考えると
かなり少ない数値と思います。

高タンパク質低脂肪と受け止めることもできなくはないですが
健康で活動的なワンちゃんには少ないのかな? という印象も。

また、原材料を見る限り、脂質のメインは鶏脂であり
植物性の油と魚油は使用していません。

脂質の量も種類も理想的とは言えないかな。

 

ヤラー 100%オーガニックドッグフードの評価まとめ

100%オーガニックという(おそらく)唯一無二の製品であり
素材の安全度は極めて高いですが、使用している品目や
栄養のバランスが微妙に感じます。

どんなに良い素材であっても、トウモロコシと小麦はな……
(ちなみにうちの愛犬は小麦アレルギー。小麦アレルギーの子は多いらしい)

しかし、販売会社の口コミを見ると皮膚の病気が治ったなど
奇跡的な口コミもいくつかあるので潜在能力は未知数。

100%オーガニックだからの何かが働くのかもしれません。

個人的には”なし”ですが
オーガニック派で穀物アレルギーがなく
経済的にも余裕があるなら試してみる価値はあると思います。

ちなみに「オーガニック=無添加」ではありませんので
無添加主義の方はご注意を。

 

PS
ヤラーのグレインフリー(穀物不使用)の製品もあるようなので
いずれ調査してみたいと思います。

 

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