【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
⇒評価した記事はコチラ
アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
⇒評価した記事はコチラ

安心安全だけどオリジンの劣化版か…アカナを評価!

優良品として世界的に有名なドッグフード「オリジン」の兄弟ブランド(?)であり、オリジン同様に愛犬家から人気がある「ACANA(アカナ)」シリーズ。オリジンとの違いなども含めて、どのようなフードなのか調査します。


tmp00000

商品名 アダルト・スモール・ブリード(小型犬用)
メーカー・輸入元 (有)アカナファミリージャパン
種類 総合栄養食/ドライフード/成犬用/小型犬用
参考価格(税抜) 860円
内容量 340g
コスパ 約189円/日(1日あたり75g換算)
原産国 カナダ

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
(コスパは参考価格で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり)
(内容量の多いパックを購入した場合もコスパが良くなる可能性あり)

原材料と保証成分一覧

それでは原材料と保証成分を解説します。

まずは公表されている原材料と保証成分をご覧ください。
危険性があり望ましくないとされる原材料は赤色で表記します。
(賛否両論ある原材料も赤色で表記)

なお、ビタミン・ミネラル類に関しては
私の知識では判断できないので評価対象外とします。すみません。

難しいことはわからなくても
赤色が多ければ「ヤバいかも!」と思って頂ければOK。
後ほど、わかりやすく解説しますのでサラッと見てください。

まずは原材料をチェック。

鶏肉ミール、スチールカットオーツ、骨抜き鶏肉、丸ごとジャガイモ、えんどう豆、鶏肉脂肪、全卵、骨抜きカレイ、日干しアルファルファ、鶏レバー、ニシン油、えんどう豆繊維、丸ごとリンゴ、丸ごと梨、サツマイモ、カボチャ、バターナッツスクワッシュ、パースニップ、ニンジン、ホウレン草、クランベリー、ブルーベリー、昆布、チコリー根、ジュニパーベリー、アンジェリカルート、マリゴールドフラワー、スイートフェンネル、ペパーミントリーフ、ラベンダー、プレミアムビタミン類とミネラル類

続いて保証成分をチェック。

成 分 保有率 基準値
粗タンパク質 32.0%以上 18.0%以上
粗脂質 19.0%以上 5.0%以上
粗繊維 4.0%以下 4.0%以下
粗灰分(ミネラル) 8.0%以下
水 分 10.0%以下 10.0%以下

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネット上などの情報より暫定的に決定。あくまで参考までにどうぞ。

総合評価:

それでは総合評価を発表します。

★★★・・ 星3つです!

世界的に評価の高いドッグフード「オリジン」を製造する
チャンピオンペットフーズ社がつくる「アカナ」。

アカナシリーズはベーシックな「クラッシク」、低アレルゲンの「シングル」
穀物不使用(グレインフリー)の「レジオナル」の3タイプで構成されています。

今回は最も一般的であろう「アダルト・スモール・ブリード」を対象に調査。

原材料のクオリティやこだわりはオリジン同様であり
安心安全度は世界的に見てもトップレベルと言えそうです。

栄養面を見ても、お肉がメインの高タンパク質フードなので
ワンちゃんに嬉しいドッグフードです。

しかし、オリジンと比べると
原材料の品質にかなり差があるように感じてしまいます。

圧倒的にオリジンの方が素材が良さそうなんです。
(価格が安いので仕方ないですが……)

まずはオリジンを使ってみて、相性が合わないなら
アカナにグレードダウンするのがいいかもしれません。

安全安心度、栄養面では星4ツですが
オリジンとの関係上、星3ツの評価とします。

主原料は安全なお肉を使用。

主原料はお肉がメインで鶏肉ミールと骨抜き鶏肉を使用。

通常「ミール」という記載には注意が必要です。
お肉だけでなく不要となった骨、羽根、血液、内臓などが
一緒に混ぜ込まれている可能性があるからです。

これらは肉の副産物と呼ばれ
栄養成分的にはタンパク質や脂質などになります。

法律的にも問題なく使用できる原材料ですが
カサ増しのために入れられていると考えられており
質の良い原材料(栄養)とは言えません。

そのため「ミール」とあった場合は必ず公式HPなどで
肉の副産物は使用していないことを確認する必要があります。

アカナの場合は肉の副産物は使用していないこと
新鮮な鶏肉を使用していること
人間が食べられるレベルの鶏肉を使用していることを明記しています。

よって、激安製品のような”怪しいミール”ではなく
“安全性の高いミール”であることがわかります。

穀物はスチールカットオーツを使用。

スチールカットオーツは、イネ科の植物であり穀物です。

一般的に穀物であれば、小麦、トウモロコシ、米などが使用されますが
「穀物不使用が最高である」と考えている会社のため
かなり吟味してスチールカットオーツを選択したことが伺えます。

スチールカットオーツは低アレルギー性なので
アレルギーが多いワンちゃんにも安心。

また、GI値が低い穀物なので
肥満にもなりにくい嬉しい穀物と言えそうです。

脂質は鶏肉脂肪とニシン油で構成。

ワンちゃんの栄養でお肉(タンパク質)の次に大切なのが脂質。

鶏肉脂肪とニシン油がメインで使用されています。
鶏肉だけでなく魚の油が含まれていることは嬉しいポイント。

鶏肉や牛肉などの動物性、魚油、植物油、すべて特徴が異なりますので
できれば3種の油がバランスよく含まれると良いと言われます(諸説ありますが)。

今回は2つだけですが、野菜や果物、ハーブ類も多く使用されているので
問題ないのではないかと思います。

血糖値を抑える原材料が多い印象。

本製品の大きな特徴に「穀物が使われているのに
粗タンパク質が32%とめちゃくちゃ高い」という点があります。

穀物不使用のグレインフリー製品並みのタンパク質の高さです。

そのため必然的に給餌量も少なくなります。

給餌量が少ないと当然お腹が空くわけですが
アカナでは血糖値を急激にあげない工夫がされているため
(理論的には)少ない量でもお腹が空きにくい製品のようです。

また、血糖値の急上昇を防ぐことは肥満防止にもなります。

タンパク質が32%で脂質が19%と数字だけを見ると太りやすそうですが
意外とそうでもないのかもしれません。

オリジンとの違いは?

アカナが気になる方であれば「オリジン」もご存知かと思います。

同社が販売する兄弟ブランド(?)であり、ポジション的には
完全にオリジンが兄貴。絶対的に「オリジン>アカナ」の図式があるように感じます。

オリジンが「生物学的に理想のドッグフード」であり
犬の生態や歴史を考えると「コレが理想なはず!」というフード。

対してアカナは、理想はオリジンだけど
狼時代と現代は違うし、家庭や犬によっても
生活環境や趣味趣向も違うよね。

「色んな種類のフードも作ったから、好みの製品を選んでね」
という製品に感じます。

どちらが先に作られたブランドなのか知りませんが
オリジンが理想的で、アカナは補完的なイメージかな。

ちなみに原材料を比べると、オリジンアダルトはこんな感じ(一部抜粋)。

新鮮骨なし鶏肉、乾燥鶏肉、新鮮鶏肉レバー、新鮮丸ごとニシン、新鮮骨なし七面鳥肉、乾燥七面鳥肉、新鮮七面鳥レバー、新鮮全卵、新鮮骨なしウォールアイ、新鮮丸ごとサーモン、新鮮鶏ハツ、鶏軟骨、乾燥ニシン、乾燥サーモン……

新鮮! 丸ごと! 乾燥! お肉も様々! と明らかな違いがあります。
これを見てしまうと「アカナの原材料は新鮮じゃないの?」と思えてしまいます。

まずはオリジンを試してダメならアカナの順番が妥当なのかもしれません。

まとめ

穀物は使用されていますが、犬の健康に嬉しい
良質なお肉がメインの高タンパク質製品です。

世界的にも評価の高い安定のチャンピオンペットフーズ社なので
原材料の安心度も世界トップクラスと言えるでしょう。

しかし、比較対象がどうしても「オリジン」になるので
アカナの魅力が伝わりにくい感が拭えません。

充分素晴らしい製品だと思いますが
まずはオリジンを試したほうが世界レベルを体感できるでしょう。

オリジンだと、涙やけが出たり、毛艶がベタベタしたりするなど
相性が悪いようなら、栄養を軽くする意味で
アカナを選択するのが良いと思われます。

 

どのドッグフードが良いかわからないときは……画像をクリック!

コレ凄い!本当に購入したいと思った安全・安心ドッグフードを紹介!

コメントを残す