【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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アズミラ(ドッグフード)を分析!安全だが栄養面の相性が問題か?

こんにちは。本記事では約30年の歴史と信頼を持つ
「Azmira(アズミラ)」の分析と所感をお伝えします。

アズミラのドッグフードは
ラム肉をメインにした「ライフスタイルドッグフォーミュラ」と
ターキー肉をメインにした「ラスティックフィースト ドッグフォーミュラ」の2シリーズ展開。

わが家の愛犬はラム肉アレルギー陽性なので
今回はターキー肉の「ラスティックフィースト ドッグフォーミュラ」を対象に進めていきます。

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商品名 ラスティックフィースト ドッグフォーミュラ
メーカー・輸入元 アズミラ社・アズミラジャパン
種類 総合栄養食/ドライフード/全年齢対応
参考価格(税抜) 1,100円(公式サイト価格)
内容量 500g
コスパ 約174円/日(1日あたり79g換算)
原産国 アメリカ

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
(コスパは参考価格で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり)
(内容量の多いパックを購入した場合もコスパが良くなる可能性あり)

原材料と保証成分一覧

まずは原材料と保証成分をチェックしましょう。

原材料の中で「危険性がある物」および
「望ましくないと考えられる物」は赤色で表記します
(賛否両論ある物も赤色で表記します)。

難しいことがわからなくても
赤色が多ければ「ヤバいかも!」と考えてください。

なお、ビタミン・ミネラル類は、賛否両論がありすぎて
私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

では、原材料一覧を見てみましょう。

ターキーミール、全粒ひきわり玄米、全粒ひきわりソーガム、パールバーリー(丸麦)、脱果汁トマト(リコピンの供給源)、
キャノーラオイル(ミックストコフェロールにて保存)、メンハーデンフィッシュミール、ナチュラルフレーバー(ラム肉由来)、
アルファルファミール、ビタミン(塩化コリン、ビタミンEサプルメント、ビタミンAサプルメント、D-パントテン酸カルシウム、
ナイアシンサプルメント(ビタミンB3)、ビオチン、リボフラビンサプルメント、ビタミンKサプルメント、ビタミンB12サプルメント、
硝酸チアミン(ビタミンB1)、ビタミンDサプルメント、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、葉酸)、ミネラル(炭酸カルシウム、
酸化亜鉛、タンパク質化合亜鉛、硫酸鉄、酸化マンガン、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、タンパク質化合銅、
タンパク質化合マンガン、ヨウ素酸カルシウム、炭酸コバルト)、塩化カリウム、ケルプミール、レシチン、ローズマリー抽出物、
セージ、乾燥枯草菌発酵生産物質、乾燥麹菌醗酵生産物質、クエン酸

続いて保証成分(保証分析値)をチェック。

成 分 保有率 基準値
粗タンパク質 22.0%以上 18.0%以上
粗脂質 8.0%以上 5.0%以上
粗繊維 5.0%以下 4.0%以下
粗灰分(ミネラル) 7.0%以下 8.0%以下
水 分 10.0%以下 10.0%以下

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネット上などの情報より暫定的に決定。あくまで参考までにどうぞ。
※保証成分(保証分析値)の考え方についてはコチラの記事を参考にどうぞ。

アズミラはどんなドッグフードなのか!?分析スタート!

アズミラ「ラスティックフィースト ドッグフォーミュラ」の特徴や
メーカーや販売店が宣伝するセールスポイントを確認してみましょう。

・アメリカ産の人用高品質材料で作られたオールナチュラルのフードです。
副産物、小麦グルテン、濃縮米蛋白を含みません。

・健全な素材。増量材も副産物も一切使用していません。

・人工着色料、 人工香料不使用。化学保存料不使用。
砂糖、塩、イーストを添加していません。No Gimmicks

・空気の流通を最小限に抑えるバリアパッケージを採用していますので
出来たてに近い鮮度を持続します。

・アズミラは、増量剤を一切使用せず、USDA認定の高品質の人間用素材を使用した高濃度フードです。 吸収率が高く、少量で済みます

1982年に創立されたアズミラ社は
粗悪なドッグフードで溢れるペットフード市場に
警鐘を鳴らすべく誕生した会社です。

公式サイトや書籍で「劣悪なペットフード事情」を暴露し
安全で安心できる本物のペットフードを作ることを約束しています。

(本サイトを含めて)ネットや書籍で「ペットフードの闇」とか
「ペットフード批判」が多く展開されていますが
アズミラ社はその源流に近い存在かもしれません。

詳しくはありませんが
もしペットフード業界の歴史を紐解くなら
重要な存在であろう会社だと思われます。

ちなみに、2015年の「WDJ」でも優良ドッグフードとして認定されており
第三者機関からも比較的安全性の高いフードとして評価されています。

それではここから、私なりの分析と所感をお話します。

ターキー(七面鳥)がメイン素材

主原料の第1位は「ターキーミール」。

通常「○○ミール」という表記は
どの部位を混ぜているのか不明なため注意が必要ですが
本製品は「副産物ミール」を使用していないと明記。

人が食べられるヒューマングレイドのターキーであり
さらに、たんぱく質を凝縮させたミールなので
安全性が高く、栄養価も高いことがわかります。

チキンとも別物なので、普段チキンばかりであれば
ローテーションとして加えるのもありです。

穀物もたくさん入っている

ターキーミール以下は
「全粒ひきわり玄米、全粒ひきわりソーガム、パールバーリー(丸麦)」。

穀物もたくさん入っていることがわかりますが
いずれもアレルギーの問題が低く、栄養価の高い素材です。

穀物OK派であれば、満足のいく内容ではないでしょうか。

ちなみに、ソーガムとはソルガムのことでイネ科の穀物です。
抗酸化力が高いことで一部から注目されている食材でもあります。

また、パールバーリーは大麦です。
こちらも小麦ではありませんので安心度は高めだと思います。

脂肪はかなり少なめの設定

脂質のメインはキャノーラオイルの様子。
植物性のオイルなので犬に優しい成分だと思いますが
最近の健康オイルブームではキャノーラオイル危険説もあり。
なんとも言えない状況です(あくまで人間向けの話ですが……)。

なお、粗脂肪は「8.0%以上」と
基準は達しているものの非常に低めの設定です。

最近のドッグフードが脂肪過多なだけかもしれませんが
多くのドッグフードが10.0%以上はあるので
切り替えの際には注意が必要と思われます。

現在のドッグフードと比較して
大幅に数値が異なる場合は、愛犬の変化に注目しておきましょう。

ナチュラルフレーバーは気になる存在

気になるのがナチュラルフレーバー。

アズミラ社クオリティなので低品質な問題はありませんが
ナチュラルフレーバーとは、いわゆる「天然香料」です。

脂肪が少ないので、犬の食欲をそそる為の香りつけと予想しますが
香料を添加せずにお肉とオイルの品質で食いつきを良くするのが理想。

悪くはないけど、好ましいとも思わないポイントです。

アズミラの所感

30年以上の歴史を誇る安定のアズミラ社。

当時の劣悪なドッグフード業界を非難するだけあり
原材料面へのこだわりや安全意識の高さを感じます。

その反面、粗たんぱく質・粗脂質は低めなので
最近のドッグフードのトレンドとは逆行している印象もあり。

正直、なんだか古臭いイメージがあるので
個人的には「あまり惹かれない」フードです。

しかしながら、当然「古いから悪い」ということはなく
昔からの王道製品であることは間違いありません。

むしろ、流行りの高タンパク質ドッグフードが合わない
ワンちゃんには試してみる価値があります。

購入前のチェックポイント

切り替える際は、以下を注意してみてはどうでしょうか。
私なりの購入前のチェックポイントをまとめます。

・メインはお肉(ターキー)だが穀物も多い。
粗たんぱく質が22.0%と少し低めの設定。
粗たんぱく質が高いフードから切り替えるなら要注意。
特にグレインフリーの製品から切り替える際は
原材料面、保証成分面ともに大きな変化になるので
充分観察して、体調変化を見逃さないように。

・粗脂質が8.0%以上と低い。
粗脂質も8.0%以上とかなり低め。
低脂肪のドッグフードと考えて良いと思います。
「低いから悪い」ということではありませんが
現在のドッグフードと大きな差がある場合は
毛並・毛艶に大きな変化があるかも。充分な観察を。

・給餌量も少ない。
粗たんぱく質および粗脂肪が少なめですが
給餌量も少なめの様子。消化吸収率が高い証拠ですが
当然、摂取カロリーも低くなります。
痩せてしまう可能性もあるので、状況に合わあせて
給餌量をコントロールしましょう。
※公式の給餌量表示はなし。販売店サイトを参照しましょう。

・切り替えるときは一気に切り替えを推奨。
公式サイトでは、切り替える際には
一気に切り替えることを推奨されています。
普通は徐々に切り替えることを推奨するので真逆です。

製品としての安全度は高いと思います。
また、公式サイトも非常に勉強になります。
気になれば、まずは公式サイトをチェックしてみてください。

※補足
人間のダイエット法に流行り廃りがあるのと同様に
ドッグフードも栄養学なので研究が進めばトレンドが変わります。
最近はグレインフリー(穀物不使用)のような
高タンパク質・低脂肪がトレンドだと感じています。
どちらが良いというわけではなく、最終的には相性なので悪しからず。

 

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