【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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アニモンダ「グランカルノ」は安全高水準だがコーンがお邪魔!

こんにちは。今回はドイツの大手ドッグフードメーカーであるアニモンダ社の「グランカルノ(アダルト)」を分析します。世界の中でもペット先進国として有名なドイツの製品です。それではチェックしてみましょう。

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商品名 グランカルノ アダルト
メーカー・輸入元 アニモンダ
種類 ドライフード/成犬用
参考価格(税抜) 1,400円(Amazon参考価格より税抜)
内容量 1,000g
コスパ 約168円/日(1日あたり120g換算)
原産国 ドイツ

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
※コスパは参考価格税抜で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり。
※内容量の多いパックを購入した場合もコスパが良くなる可能性あり。

原材料と保証成分一覧

まずは原材料と保証成分をチェックしましょう。原材料の中で「危険性がある物」および「望ましくないと考えられる物」は赤色で表記します(賛否両論ある物も赤色で表記します)。

難しいことがわからなくても、赤色が多ければ「ヤバいかも!」と考えてください。なお、ビタミン・ミネラル類は、賛否両論がありすぎて、私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

鳥肉粉、コーン、ライス、鳥脂肪、ビートパルプ、鳥レバー、イースト、魚油、コーングルテン、チコリ繊維、乾燥全卵、ブドウ抽出物、ミドリイガイ抽出物、ユッカシジゲラ、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンC、ミネラル(ヨウ素、銅、亜鉛、セレン)

保証成分はこちら。

成 分 保有率 基準値
粗タンパク質 25.0%以上 18.0%以上
粗脂質 14.0%以上 5.0%以上
粗繊維 4.5%以下 4.0%以下
粗灰分(ミネラル) 5.0%以下 8.0%以下
水 分 8.0%以下 10.0%以下
カロリー(100g中) 370kcal

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネット上などの情報より暫定的に決定。あくまで参考までにどうぞ。
※保証成分(保証分析値)の考え方についてはコチラの記事を参考にどうぞ。

アニモンダ「グランカルノ」を分析・評価!

アニモンダ「グランカルノ」の特徴や
メーカー・販売店が宣伝するセールスポイントはこちら。

・選り抜いた栄養価の高い原材料で作られたウェットフード、ドライフード、シリアルフレークを組み合わせ理想的な食餌を提供します。

・厳選された最高品質の動物性タンパク質、シリアル、油脂類を使用し、身体に優しい栄養構成、消化吸収に優れた理想的なドライフードで、大豆、人工保存料、人工香料、着色料は使用しておりません。

それでは原材料などを細かくチェックしていきます。

原材料はすべて安全度が高いヒューマングレイド

アニモンダ社のあるドイツは日本と異なり、ペットフードに関する強い法律があります。それは「全ての材料について人間の消費に適合するものでなければいけない」という内容。ドッグフードに使用する原材料は、すべて人間が食べられる物じゃないとダメだよ! という法律です。

そのため廃棄対象になる副産物などは一切含まれていません。ゆる~い規則しかない日本とは大違いです。人間が食べてもOKな食品添加物は使用しても問題ないので、完全無添加ではありませんが、ドイツ原産のドッグフードであれば「まず間違いはない」と言えそうです。

ドイツ品質の鳥肉粉がメイン

一番多く含まれるのが鳥肉粉。お肉から水分を抜き取り粉状に加工したもので、本製品では鶏肉以外にも鴨肉・七面鳥肉・ガチョウ肉が含まれています。安価なドッグフードに含まれる鳥肉粉(チキンパウダー)だと、何が混ぜられているかわからない怖さがありますが、副産物使用禁止のドイツ品質なので安全面に問題はありません。

穀物が多め?コーンはマイナスポイント

原材料の第一位はお肉でしたが、その後はコーンにライスと穀物が続きます。前述した通り、品質の問題はありませんが、消化吸収面を考えるとコーンは微妙かな……と。アレルゲンにもなりやすいので主食となるドライフードにコーンが含まれるのは望ましくありません。

コーン・小麦・大豆は、どんなに素材がよくても与える必要はないというのが現代の主流な考え方なので、ここはマイナスポイント。コーンはたまにトッピングで与える程度にするのがベターと思います(ウンチにそのまま出て来ますが)。

ビートパルプは悪ではない

コーン同様に、ビートパルプも愛犬家から敬遠されやすい素材。「ビートパルプ=悪」と断言するサイトも多いです。しかし、本製品で使用されているビートパルプは安全度の高いもの。そもそもビートパルプが悪い理由は、製造工程で薬品漬けにしている可能性があるからです。

本製品のQ&Aでは「(ビートパルプ)生産の際、化学物質は全く使用していませんし付加していません」と明記されています。よって、安全面の問題はクリアしています。決してビートパルプ=悪ではありません。

しかし、ビートパルプが優良な素材かと問われれば微妙な気も……。個人的には安全とは言え、ビートパルプはいらないかな。別のもので代用してくれた方が嬉しいです。

話題のオメガ3を含む

お肉(動物性たんぱく質)の次に、大切なのが脂質。鳥脂肪と魚油が添加されています。魚油は話題のオメガ3を含む優良なオイルです。何の魚のオイルなのか明記されていないのが残念ですが、悪くはないと思います。ただ、販促コピーで「オメガ3&6配合」とアピールしているのに、成分値が記載されていません。これでは嘘かホントがわかりませんね。少し残念です。

ブドウ抽出物って大丈夫!?

あまり知られていませんが、ブドウは犬に与えてはいけないNGフードのひとつです。明確なデータはありませんが、危険性があるので避けるべきと言われます。で、ブドウ抽出物は大丈夫なの!? ってことですが……

我々はブドウ抽出物(ブドウそのものではなく)を使用しています。ブドウ抽出物はポリフェノールを含んでおり、抗酸化作用があり活性酸素が体にダメージを与えるのを防ぐ効果があります。 ブドウ抽出物は猫や犬に何も害は与えません。

と、公式Q&Aにて回答があります。なので、問題はありません。

アニモンダ「グランカルノ」の口コミ評判

ネットで見つけた口コミや評判を紹介します。

いろいろ試してみてこのフードの食いつきが良かったです。粒は大きめですがよく噛んで食べています。あまり売られていないので、ローテーションの一つとして時々買っています。便の状態は良いです。

楽天・アマゾン・yahooなどをチェックしましたが、口コミ評判そのものが少ない状況。悪い評判はありませんが、参考になる口コミもありませんでした。

アニモンダ「グランカルノ」の所感まとめ

アニモンダ社は、ドイツでサラミ・ハム・ソーセージなどを作る大手食肉加工メーカーの子会社です。大手食品メーカーの子会社と聞くと、日本では悪いイメージが先行しますが、アニモンダ社の製品は問題ありません。

しかし、コーンやビートパルプが高い順位で表示されているのは気になります。素材の安全性は高くても、消化吸収やアレルギー面で不安が残るからです。値段も高くはないのでコーンさえなければ優秀なドッグフードなんですが……、総合的に考えると優先順位の高いドッグフードではないかなと感じます。とは言え、悪い製品ではないので気になればチャレンジしてみてください。

なお、グランカルノに総合栄養食の記載がありませんが、ドイツにはそもそも総合栄養食の概念がないそうです。総合栄養食の文字はありませんが、グランカルノとお水だけで問題はありませんので、ご安心を。

 

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