【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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ドッグフード評判【ビューティープロ】アレルギー対策には不充分かな

こんにちは! 今回はなぜか定期的にリクエストをいただく『ビューティープロ』を分析します。ライナップの中から『食物アレルゲンに配慮(1歳から)』を対象にして進めます。果たして、安全で安心でおすすめできるドッグフードなのでしょうか? 口コミ評判だけでなく原材料・保証成分値・公式情報を参考にして評価したいと思います。
※過去にビューティープロの成犬用も記事にしてます。

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商品名 ビューティープロ 食物アレルゲンに配慮
メーカー・輸入元 日本ペット
種類 総合栄養食/ドライフード/成犬用
参考価格(税抜) 1,800円(Amazon参考価格)
内容量 2,700g
コスパ 約93円/日(1日あたり140g換算)
原産国 日本

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
※コスパは参考価格で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり。
※内容量の多いパックを購入した場合もコスパが良くなる可能性あり。

【製品情報】原材料と保証成分一覧

まずは原材料と保証成分をチェックしましょう。原材料の中で「危険性がある物」および「望ましくないと考えられる物」は赤色で表記します(賛否両論ある物も赤色で表記します)。

難しいことがわからなくても、赤色が多ければ「ヤバいかも!」と考えてください。なお、ビタミン・ミネラル類は、賛否両論がありすぎて、私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

穀類(トウモロコシコーングルテンミール、米、ライスブラン、グルテンフィード)、魚介類(フィッシュミールフィッシュエキスパウダー、マリンコラーゲン、小魚粉末(DHA、EPA/オメガ-3脂肪酸源))、油脂類(動物性油脂植物性油脂、共役リノール酸、γ-リノレン酸(オメガ-6脂肪酸))、豆類(脱脂大豆大豆粉末)、ビール酵母(β-グルカン源)、海藻粉末(DHA源)、糖類(オリゴ糖、エリスリトール)、カゼインホスホペプチド、果実類(クランベリーパウダー、ブルーベリーパウダー(アントシアニン源))、トマト(リコピン源)、L-カルニチン、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、グルコン酸亜鉛、硫酸亜鉛、ヨウ素、コバルト)、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、バチルスサブチルス(活性菌)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、アミノ酸類(アルギニン、タウリン、メチオニン)、ヒアルロン酸

保証成分はこちら。

成 分 保有率 基準値
粗タンパク質 25.0%以上 18.0%以上
粗脂質 10.0%以上 5.0%以上
粗繊維 3.0%以下 4.0%以下
粗灰分(ミネラル) 8.5%以下 8.0%以下
水 分 10.0%以下 10.0%以下
カロリー(100g中) 360kcal

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネットなどの情報より暫定的に決定。あくまで参考までにどうぞ。
※保証成分(保証分析値)の考え方についてはコチラの記事を参考にどうぞ。

【評価】アレルギー対策としては不充分

ピンクのかわいいパッケージに『食物アレルゲンに配慮』のコピーが目を惹くビューティープロ。読者さんのメールを読むと「価格もお手頃だし、なんとなく健康に配慮してそうだし」と言ったイメージで購入している方が多いようです。

チキン・ビーフ・ポーク・ラムなどのお肉を使用せずにお魚ベースで仕上げている点と、アレルギーになりにくいお米を使用している点が『食物アレルゲンに配慮』しているポイントなんですが……

「確かに配慮はしているけど、もう少し配慮が欲しいな」と感じてしまう内容です。

食物アレルギーは、ワンちゃんそれぞれの体質の問題なので「コレを食べると必ずアレルギーになる」という原材料はありませんが、一般的にはトウモロコシ・小麦・大豆・ビーフ・ポークがアレルギーになりやすい素材と言われます。

本製品の場合、小麦・ビーフ・ポークは避けているけどトウモロコシ・大豆が含まれています。価格が安いので文句は言えませんが、できればトウモロコシ・大豆の使用もセーブして欲しいなと感じます。あくまで『食物アレルゲンに配慮(※当社比)』ですね。

なお、本当に食物アレルギーでお困りであれば、まずはアレルゲンを検査で特定して、それを避けるようにドッグフードを選ぶのが正解です。本製品に限らず「食物アレルギーに対応」のコピーがあっても、原材料までちゃんと確認してくださいね。

トウモロコシも代表的なアレルゲンだよ?

前述した通り、主原料であるトウモロコシは代表的なアレルゲンです。そのため、最近のアレルギー対策フードや高級ドッグフードではトウモロコシを入れないのが一般的。その点を考えると、やはり本製品のアレルギー対策は弱いかと。ちなみに、原材料のコーングルテンミールもトウモロコシ。グルテンフィードも多分トウモロコシ。つまり、トウモロコシがいっぱいなフードなのです。

お魚であれば良いわけじゃないよ?

アレルギー対策としてお魚を使用しています。フィッシュミールとフィッシュエキスパウダーですね。アレルギーにお魚は王道ですが、フィッシュミールとフィッシュエキスパウダーでは、何の魚を使用しているか不明です。また品質の良し悪しもわかりません。これでアレルギー対策と銘打つのはやや乱暴かと思います。

あまりビューティーではないかもよ?

ビューティーな毛並・毛艶を実現するには、どんな油脂を使用しているかがポイントですが、動物性油脂・植物性油脂では期待ができません。粗悪な油脂を使用している可能性があるからです。

本当に油脂にこだわっているブランドならば、サーモンオイルとか亜麻仁オイルとか油脂の種類を明確にするのが当たり前。それを明確にせずに動物性油脂・植物性油脂と隠すのは自信のない現れかと。

オメガ-3脂肪酸・オメガ-6脂肪酸・マリンコラーゲン・ヒアルロン酸など、皮膚被毛の改善効果を期待できる成分も含まれていますが、根幹となる油脂がダメなら意味はないと思います。

ビューティープロ『食物アレルゲンに配慮』の口コミ評判

「アレルギー(アレルゲン)に配慮」と謳っているドッグフードをいろいろ(ピュリナワン、メディファス等)試したが、その度に数回使い続けると、皮膚、わきあたり、口まわり、目のまわりに、アレルギー症状が出てしまっていた。現在は、この商品を半年以上使用し、愛犬の皮膚アレルギー症状が落ち着いていて、きれいな状態を保つことができている。こんなに長い間、きれいな皮膚状態を保てていることが嬉しい。味も気に入っているらしい。この種のフードにしては、お値段も手頃。我が家の犬の症状にはよくあっていて、定期購入をしている。

これぐらいの物かなと思います お高いのを買ってあげてもすぐに飽きるのでこれぐらいでいいのかなと思います

重宝しています。我が家の犬のアレルルギーにも対応できています。

まとめ

食物アレルギーはイヌそれぞれの問題です。ビューティープロがぴったりの子もいれば合わない子もいます。なので否定するつもりはありませんが、原材料で判断するならばアレルギー対策にビューティープロはおすすめしません。

アレルギー対策を考えるなら、原材料が明確に表記してあるドッグフードを選ぶのが大切です。価格はやや高めになると思いますが、「アレルギー」のキャッチコピーを信用するのではなく、愛犬のアレルゲンに合わせた選択をするように心がけましょう。

 

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