【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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【評判】ヘリテージドッグフードは時代を感じる古き良きフード?

【ご注意ください】ヘリテージは全ラインナップ日本市場撤退となりました。
在庫を持って終売となるようです。

こんにちは! 今回はイギリスの老舗ドッグフードメーカーが発売する『ヘリテージ』を分析します。ラインナップは以下の4種類。

・パピー(チキン)
・アダルト(チキン)
・アダルト(ラム)
・ライトシニア(フィッシュ)

本記事ではベーシックな『ヘリテージ アダルト(チキン)』を対象に進行します。果たして、安全で安心でおすすめできるドッグフードなのでしょうか? 口コミ評判だけでなく原材料・保証成分値・公式情報を参考にして評価したいと思います。


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商品名 ヘリテージ アダルト(チキン)
メーカー・輸入元 株式会社グッドスマイルインターナショナル
種類 総合栄養食/ドライフード/成犬用
参考価格(税抜) 2,400円
内容量 2,000g
コスパ 約170円/日(1日あたり135g換算)
原産国 イギリス

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
※コスパは参考価格で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり。
※内容量の多いパックを購入した場合もコスパが良くなる可能性あり。

【製品情報】原材料と保証成分一覧

まずは原材料と保証成分をチェックしましょう。原材料の中で「危険性がある物」および「望ましくないと考えられる物」は赤色で表記します(賛否両論ある物も赤色で表記します)。

難しいことがわからなくても、赤色が多ければ「ヤバいかも!」と考えてください。なお、ビタミン・ミネラル類は、賛否両論がありすぎて、私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

肉類(チキン、ターキー、ダック)(30%)、全粒粉、全粒大麦、玄米(8%)、チキンファット、全粒トウモロコシ、ビタミン・ミネラル類、亜麻仁、フラクトオリゴ糖(FOS)、ミックスハーブ(1800mg/kg)、ニュージーランド産緑 イ貝エキス(200mg/kg)、ユッカ抽出物

ビタミンA 13,500iu/kg、ビタミンD3 1350iu/kg、ビタミンE110mg/kg、硫酸銅・五水塩 40mg/kg、硫酸鉄・一水塩 267mg/kg、ヨウ素酸カルシウム・無水 2.35mg/kg、硫酸マンガン・一水塩 145mg/kg、硫酸亜鉛・一水塩 377mg/kg、抱水アミノ酸亜鉛キレート 90mg/kg、亜セレン酸ナトリウム 4.45mg/kg、酸化防止剤(天然ミックストコフェロール)

保証成分はこちら。

成 分 保有率 基準値
粗タンパク質 25.0%以上 18.0%以上
粗脂質 15.0%以上 5.0%以上
粗繊維 2.5%以下 4.0%以下
粗灰分(ミネラル) 6.0%以下 8.0%以下
水 分 10.0%以下
カロリー(100g中) 360kcal

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネットなどの情報より暫定的に決定。あくまで参考までにどうぞ。
※保証成分(保証分析値)の考え方についてはコチラの記事を参考にどうぞ。

【評価】長い歴史とトレンドをトレードオフしたフード

「140年以上の歴史」と「英国王室御用達(ロイヤルワラント)」の紋章が輝かしいヘリテージ。ペット先進国であるイギリス王室御用達となれば悪いドッグフードであるわけがありません。

しかしながら、原材料をチェックしてみると”小麦”や”トウモロコシ”を含むことがわかります。これらの原材料は、アレルギーや栄養面を考えて使用しないのが昨今のトレンド。

小麦は全粒粉、トウモロコシは全粒トウモロコシと気配りは感じますが……時代の流れとは逆行していると言わざるを得ません。

この点に関して、公式サイトでは以下のように説明しています。

穀物不使用が一番の食事ではありますが、高価なドッグフードである事は間違いありません。ヘリテージは小麦を使用してもグルテンを抑えることによってアレルギーに配慮し価格を抑えています。

つまり、価格を抑えるために穀物を使用しているわけです。たしかにドッグフード選びに価格は超重要なポイント。どんなに良質でも価格が高ければ継続は困難です。

では、その抑えた価格とはいくらでしょうか? お値段は……2,000gで2,520円(税込)です! 安いとは言えませんが、確かに手頃なフレンドリープライスです。

しかし、給餌量を確認すると私の愛犬換算で135g/日。コスパは170円/日です。
価格は手頃でもコスパが微妙なことがわかります。しかも、同コスパ帯に穀物不使用のグレインフリー製品があることを考えると、おすすめしにくいのが本音です。

だって、ヘリテージが公式で「穀物不使用が一番の食事」と明言しているわけですからね。

ヘリテージは悪いドッグフードではありません。むしろ、イヌや飼い主への気配りがある素敵なドッグフードだと感じます。しかし、同じコスパで穀物不使用のドッグフードがある現代では、やや優先順位が低いのが現実でしょうか。

それでは以下より、原材料を確認していきます。

国際基準ミートファースト

穀物不使用が一番と明言するだけあって、原材料の第一位は肉類(チキン、ターキー、ダック)です。イヌの健康に大切な動物性タンパク質を豊富に含むことが伺えます。

ペット先進国であるイギリス・ドイツ・カナダなどのドッグフードは、概ねミートファースト(原材料第一位がお肉)を採用しています。もはやドッグフードの国際基準のひとつと言えそうです。

アレルギーや栄養に配慮した穀物選び

価格を抑えるために穀物を使用していますが、少しでも栄養価を高く、少しでもアレルギーリスクを抑えるために、全粒粉・全粒大麦・玄米・全粒トウモロコシが使用されています。現在でこそ時代遅れ感がありますが、古き良きドッグフードだと思います。

こだわりを感じる亜麻仁の存在

穀物だけでなくチキンファット・亜麻仁の存在にもこだわりを感じます。オイル(脂質)はタンパク質に次ぐ重要な栄養素。良質なオイルはワンちゃんの健康と食欲に欠かせません。穀物を使ってプライスダウンを実現しながらも、高級な亜麻仁を選ぶところに、こだわりと愛情を感じます。

ヘリテージの口コミ評判

※現在調査中

まとめ

ペット先進国のイギリス原産であり、英国王室御用達の紋章を持つヘリテージ。品質や栄養価だけでなく、価格にまで気を配った愛犬家の味方です。しかし、長い歴史が仇となって、現在のトレンドとは逆行状態……。

すべてのイヌに穀物不使用がベストとは思いませんが、同コスパ帯に穀物不使用のカナガンが存在するのは致命的(同じイギリス原産だしね)。どうしても優先順位が落ちてしまう印象が拭えません。

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