【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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【評判】ハロードッグフードはチキンの出処だけが不安要素かも!?

こんにちは。今回はイオンペットで最近よく見かけるアメリカ産ドッグフード『ハロー(HALO)』のアダルトヘルシーチキンを分析します。果たして安全で安心なおすすめできるドッグフードなのでしょうか? 口コミ評判だけでなく原材料・保証成分値・公式情報を参考にして評価したいと思います。

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参考価格(税抜) 3,900円
内容量 1,800g
コスパ 約249円/日(1日あたり115g換算)
原産国 アメリカ

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
※コスパは参考価格で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり。

【評価】栄養だけでなく素材と消化吸収にも気を配ったドッグフード

栄養バランスはもちろん、原材料にも徹底的にこだわって設計されたハロー。本国のアメリカではナチュラル志向の人々が訪れる高級スーパーでも陳列されるドッグフードです。

ブランドコンセプトにある通り「お肉の副産物やミール原料は不使用」で、ヒトが食べても問題ないレベルのチキン正肉を主原料としています。さらに、穀物もアレルギーに配慮してトウモロコシ・小麦は不使用。脂質も鶏脂・サーモンオイル・亜麻仁と文句なしのラインナップです。

おまけにミネラル類をキレート化して吸収率アップを狙ったり、プロバイオティクス(乳酸菌)で腸内環境を整えたりと、イヌの健康を総合的に考えて設計されたことがよくわかるフードです。

ただし、その分だけ価格はハイプライス設定。そして、いくつか気になる点もあったりします(下で解説します)。とは言え(財布が許すなら)充分におすすめできるクオリティの製品だと思います。

なお、見落としがちですが「野菜エキス=大豆の濃縮液」なので、大豆アレルギーのワンちゃんには要注意です。また、グレインフリーの製品と比較して給餌量が多く、粗繊維の数値も高いので、(現在グレインフリー愛用中ならば)ウンチの量が増加したり柔らかくなったりする可能性があります。カロリーも高めなので給餌量はコントロールしてあげましょう。

【製品情報】原材料と保証成分一覧

それでは、以下より詳しくみていきます。

まずは原材料と保証成分をチェックしましょう。原材料の中で「危険性がある物」および「望ましくないと考えられる物」は赤色で表記します(賛否両論ある物も赤色で表記します)。

難しいことがわからなくても、赤色が多ければ「ヤバいかも!」と考えてください。なお、ビタミン・ミネラル類は、賛否両論がありすぎて、私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

なお、原材料は多く使用されている順に記載されています。最初の1~3番目にどんな素材が来るかは要チェックポイントです。

チキン正肉、全卵、エン麦、精白麦、チキンレバー、エンドウ豆粉、野菜エキス、エンドウ豆プロテイン、サーモン、鶏脂(ミックストコフェロールとクエン酸で酸化防止)、亜麻仁、サーモンオイル(ミックストコフェロールで酸化防止)、ニンジン、クランベリー、ブルーベリー、リンゴ、ズッキーニ、アルファルファ、サツマイモ、タウリン、イヌリン

ビタミン類(A、D3、E、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、C、葉酸、ビオチン、コリン)

ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、亜鉛アミノ酸キレート、鉄アミノ酸キレート、コバルトアミノ酸キレート、銅アミノ酸キレート、マンガンアミノ酸キレート、マグネシウムアミノ酸キレート、ヨウ素、セレン)

プロバイオティクス(ラクトバチルス菌、ビフィズス菌、ペディオコッカス菌)

保証成分はこちら。

成 分 保有率 基準値
粗タンパク質 28.0%以上 18.0%以上
粗脂質 16.0%以上 5.0%以上
粗繊維 6.5%以下 4.0%以下
粗灰分(ミネラル) 8.0%以下 8.0%以下
水 分 10.0%以下 10.0%以下
カロリー(100g中) 441kcal

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネットなどの情報より暫定的に決定。あくまで参考までにどうぞ。
※保証成分(保証分析値)の考え方についてはコチラの記事を参考にどうぞ。

【詳細解説】気になる原材料や特徴をチェック

チキンの飼育環境だけが謎……!?

ハローが使用するチキン正肉は私たちの食卓に並ぶお肉と同等レベル。これを「キッチングレード」と呼称しています。イヌも家族だから同じ食卓に並ぶものを与えようというわけです。最高の想いですよね。

ただしチキンの飼育環境は不明……。ラム肉とサーモンに関しては「ニュージーランド産の放牧で育ったラム肉を使用」、「天然のサーモンのみを使用」
と記載があるのに、チキンの飼育環境には触れられていません。

まさかのブロイラー肉とは思いませんが、ハイプライスのドッグフードですから、この辺りもきちんと説明して欲しいですね。また、チキン正肉が全体の何%を占めているのかも知りたいところですね(通販限定の高品質ドッグフードなどは、この辺も明記されていることが多い)。

グルテンフリーを目指した穀物ラインナップ

穀物は、エン麦と精白麦を使用。グルテンフリーなのでアレルギーの心配はほぼありません。穀物不使用のグレインフリー製品が増加していますが、この内容であれば穀物ありでも問題ないと思います。

脂質は理想的なラインナップ

お肉の次に大切なポイントである脂質においては、鶏脂・サーモンオイル・亜麻仁を使用。お肉・お魚・植物と3種類の異なる脂質が含まれており、バランス良好。文句なしのプラス査定です。

プロバイオティクスは本当に生きたまま届くの?

どんなに素材がよくても、しっかりと消化吸収できなければ栄養にはなりません。ハローではヨーグルトでおなじみのプロバイオティクスを配合したり、ミネラルをキレート化したりすることで消化吸収をフォローしています。

ただしプロバイオティクスが本当に生きたまま胃腸に届くのかは謎ですね。ヒトよりも強力な胃酸をもつワンちゃんの胃袋を無事越えられるのでしょうか? もちろん、途中で死滅しても整腸効果はあるのですが、個人的にはあまり期待していないポイントです(笑)

大豆の濃縮液で賛否が分かれそう

ニンジン、クランベリー、ブルーベリー、リンゴなど野菜や果物もたくさん含まれています。これらが本当にイヌに必要なのか? という疑問は残りますが、決して悪いことではないと考えています。各企業が試行錯誤しているポイントでもありますからね。

ただしハローに含まれる「野菜エキス」は「大豆の濃縮液」なので、ここは好みが分かれるところ。大豆は小麦・トウモロコシと並んで愛犬家から嫌われる素材のひとつ。栄養価が高いことはわかるし、液状にすることで消化吸収の邪魔をしないだろうことも予想はできます。

大豆のメリットだけを取り入れたよ! という代物だとは思うのですが……う~ん、どうなんでしょうね。

ハローアダルトヘルシーチキンの口コミ評判

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まとめ

イオンペットで見かけるたびに気になっていたハロー。通販限定のドッグフードと比較すると、やはり情報面で少々物足りないものの、全体的にはイヌを想って設計されたことがわかる優良なドッグフードだと感じます。

原材料・栄養成分ともに目立ったマイナスはありませんね。でも、やはり価格を考えるとチキンの飼育環境だけは明らかにして欲しいな~と思います。

 

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