【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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ドッグフード評判【キアオラ】安全な最高級ビーフと品質不明の素材たち

こんにちは。今回はニュージーランド原産の『キアオラ(KiaOra)』を分析。3種類あるうちから「グラスフェッドビーフ」を対象に進めます。果たして、安全で安心なおすすめできるドッグフードなのでしょうか? 口コミ評判だけでなく原材料・保証成分値・公式情報を参考にして評価したいと思います。

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参考価格(税抜) 4,800円
内容量 2,700g
コスパ 約154円/日(1日あたり87g換算)
原産国 ニュージーランド

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
※コスパは参考価格で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり。
※内容量の多いパックを購入した場合もコスパが良くなる可能性あり。

【評価】グラスフェッドビーフは最高だが他の素材が……

ニュージーランド原産のドッグフード『キアオラ(グラスフェッドビーフ)』。いま主流になりつつある穀物不使用のグレインフリーです。何と言っても特徴的なのが「グラスフェッドビーフ」を使用していること。

グラスフェッドビーフとは、天然の牧草だけを食べて育った牛のことです。窮屈な牛舎の中で穀物を食べて育った牛ではなく、アルプスの少女ハイジに出てくるような大草原で放牧された牛を使用しているわけです。

穀物ビーフよりも低脂肪で低コレステロール。オメガ脂肪酸も高く、ビタミンも豊富だと言われています。最近スーパーでは1個2,000円オーバーするようなグラスフェッドバターを頻繁に見かけますが、おそらくグラスフェッドビーフも穀物ビーフの何倍も値が張る原材料であることが予想できます。

また、グラスフェッドビーフ以外に特徴的なのが原材料の少なさ。ビタミン・ミネラル類はたくさん添加されていますが、それ以外の原材料はとてもシンプルな構成です。

(良い悪いは別ですが)個人的には、野菜やフルーツなどがゴチャゴチャ配合されているフードよりもシンプルなフードのほうが安心感を覚えるので好印象かなと思います。

ただし残念ながら、これらの素材がどれほどの品質レベルかは情報不足でわかりません。ニュージーランド原産であることを考慮すると、大きな問題はないと思いますが…… もう少し情報が欲しいのが本音です。

とは言え、コスパが良好なのであまり多くを求めることもできません。ニュージーランド原産で、これだけの原材料ラインナップを手頃な価格で購入できるのは嬉しいポイントです(製品単価は高いですが給餌量が少ないのでコスパは良好)。気になるならばチャレンジする価値のあるドッグフードだと思います。

【製品情報】原材料と保証成分一覧

それでは、以下より詳しくみていきます。

まずは原材料と保証成分をチェックしましょう。原材料の中で「危険性がある物」および「望ましくないと考えられる物」は赤色で表記します(賛否両論ある物も赤色で表記します)。

難しいことがわからなくても、赤色が多ければ「ヤバいかも!」と考えてください。なお、ビタミン・ミネラル類は、賛否両論がありすぎて、私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

なお、原材料は多く使用されている順に記載されています。最初の1~3番目にどんな素材が来るかは要チェックポイントです。

ビーフ生肉、乾燥サーモン、えんどう豆、ポテト、全粒亜麻仁、鶏脂、乾燥ビーフ、キャノーラ油、天然フレーバーフィッシュオイル、タウリン、ビタミン類(ビタミンEサプリメント、ナイアシン(ビタミンB3)、パントテン酸カルシウム(ビタミンB5)、ビタミンAサプリメント、チアミンモノニトレート(ビタミンB1)、リボフラビンサプリメント、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、ビタミンB12サプリメント、ビタミンD3サプリメント、葉酸(ビタミンB9)、塩化コリン)、ミネラル類(塩化ナトリウム、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、炭酸カルシウム、硫酸銅、硫酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コバルト、亜セレン酸ナトリウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、グリーンティ抽出物、スペアミント抽出物)

保証成分はこちら。

成 分 保有率 基準値
粗タンパク質 30.0%以上 18.0%以上
粗脂質 15.0%以上 5.0%以上
粗繊維 4.0%以下 4.0%以下
粗灰分(ミネラル) 10.0%以下 8.0%以下
水 分 10.0%以下 10.0%以下
カロリー(100g中) 363kcal

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネットなどの情報より暫定的に決定。あくまで参考までにどうぞ。
※保証成分(保証分析値)の考え方についてはコチラの記事を参考にどうぞ。

【詳細解説】気になる原材料や特徴をチェック!

こだわりのグラスフェッドビーフ

グラスフェッドビーフは、薬剤を使用していない契約牧場のものだけを使用しています。そのため残留薬物(キャリーオーバー)の心配もありません。いわゆるオーガニックのように安全性の高いビーフであることがわかります(厳密にオーガニックかどうかは不明ですが)。

ドッグフードに使用されるビーフとしては、安全面も栄養価も最高レベルなのではないでしょうか。安心できる素材です。

サーモンの品質がわからない……

グラスフェッドビーフの他に、サーモンが動物性タンパク質として採用されています。サーモンは良質なタンパク質や脂肪酸を豊富に含んでいるし、消化吸収率も高いのでイヌには嬉しい素材です。

ただしこのサーモンが「天然なのか?」、「養殖なのか?」、「産地はどこなのか?」などの情報が不足しています。ニュージーランド産のドッグフードなので悪いものではないと思うのですが……断言できないのが残念です。

脂質のバランスはいいが……

脂質にはキャノーラ油・鶏脂・フィッシュオイルを採用。この他にも生肉・サーモン・亜麻仁にも脂質が含まれるのでバランスのよい脂質構成だと思います。粗脂肪も15%あるので毛並みや毛艶の維持改善につながりそうです。

ただし、前述したサーモン同様に、フィッシュオイルがどんな魚のオイルなのか不明なので手放しで高評価はできません。ニュージーランド産なので大丈夫だろうとは思うのですが……

天然フレーバーと骨粉はマイナスポイントかも

ちょっと気になるのが天然フレーバー。天然の香料ですね。「サーモンの匂いがキツいかもしれません」と公式サイトにあったので、この匂いを調整するために添加しているのかもしれませんが、素材だけで勝負してくる高級ドッグフードなどには含まれない添加物なので、ここはマイナスポイントかと思います(健康的に問題があるわけではありませんが)。

また、天然ミネラルとしてグラスフェッドビーフの「すり潰した骨」が含まれています。まれに小さい骨粉が混入しているケースもあるらしいので、気になる方には嫌な部分かなーと思います。天然のものなので健康には問題ないのですが、なんとなく嫌な気持ちもわかります。

キアオラ(グラスフェッドビーフ)の口コミ評判

※現在調査中

まとめ

グラスフェッドビーフからはこだわりと熱量を感じますが、その他の素材に関する情報が少ないのが残念ポイントです。安心安全なドッグフードと言い切れないのがもどかしいです。

しかしながら、これだけの内容で、ニュージーランド産で、しかもコスパが良好となれば文句はありません。「おすすめのドッグフードです!」とは言いませんが、気になるならトライしてみる価値のあるドッグフードだと思います。

 

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