【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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ドッグフード評判【健(すこやか)プレミアム】業界の闇を抱えるフード!

こんにちは! 今回はイオンペットオリジナル仕様の『健(すこやか)プレミアム』を分析します。果たして、安全で安心なおすすめできるドッグフードなのでしょうか? 口コミ評判だけでなく原材料・保証成分値・公式情報を参考にして評価したいと思います。

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参考価格(税抜) 4,213円
内容量 2,000g
コスパ 約-円/日(1日あたり-g換算)
原産国

※給餌量の記載がないためコスパは不明。

【評価】イオンが絡む残念仕様のドッグフード

イオンペットのオリジナル製品らしきドッグフード『健(すこやか)プレミアム』。特徴は「生肉をたっぷり40%以上使用」と「消化吸収を促進するための発酵製法」の2点です。

ペットショップで販売しているし、大手のイオンが絡んでいるし、プレミアムで価格もハイプライスだし……ということで愛用者もいらっしゃると思いますが、ごめんなさい。この製品は「大手企業が関わるとダメになる」の典型的な例だと思います。

何がダメなのか? それは原材料の品質が不透明だからです。例えば生肉40%以上は素晴らしいですが「それ、どんな生肉ですか?」という疑問が残ります。新鮮な生肉なんでしょうか。それとも廃棄処分にあたるお肉なんでしょうか。全然わかりません。

管理されていない生肉をたっぷり40%以上も使用していたとしたら……気持ち悪くないですか? 同様に、お肉以外の原材料に関しても品質に関する情報は何もありません。

そもそも激安ドッグフードと大差ない素材ばかりなのに「プレミアム」と名付けるのもどうかと思います(生肉がたっぷりだからプレミアムなのはわかりますが)。

酷評していますが、実際のところはイオンが絡む以上、本当に低品質でヤバい素材は使用していないと思います。しかし、この情報量の少なさを見ると「やっぱり大企業にとってドッグフードは片手間で作るものなのかな~」とか「消費者のことバカにしてるよね……」と残念な気持ちでいっぱいになります。

日本の小売業界を牽引するツートップの1社がこの状況なのは本当につらい。ドッグフードは所詮「雑貨」であり「食品」ではないという現実を突きつけられた気分です。

この価格帯であれば選択肢はたくさんあるので、ぜひ他のドッグフードを検討して頂きたいと思います。

【製品情報】原材料と保証成分一覧

それでは、以下より詳しくみていきます。

まずは原材料と保証成分をチェックしましょう。原材料の中で「危険性がある物」および「望ましくないと考えられる物」は赤色で表記します(賛否両論ある物も赤色で表記します)。

難しいことがわからなくても、赤色が多ければ「ヤバいかも!」と考えてください。なお、ビタミン・ミネラル類は、賛否両論がありすぎて、私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

なお、原材料は多く使用されている順に記載されています。最初の1~3番目にどんな素材が来るかは要チェックポイントです。

ポーク、チキン、フスマトウモロコシ粉脱脂大豆フィッシュミール小麦粉植物性油脂、ビール酵母、カルシウム強化(炭酸Ca、リン酸Ca)、米糠、マッシュポテト、鮭白子、コラーゲンペプチド、関節保護(グルコサミン、サメ軟骨抽出物)、DL-メチオニン、醗酵菌、殺菌乳酸菌、パン酵母、ミネラル類(鉄、マグネシウム、亜鉛、銅、ヨウ素、コバルト、マンガン)、ビタミン類(塩化コリン、E、ナイアシン、B2、パントテン酸Ca、イノシトール、A、K、B6、B1、葉酸、ビオチン、B12、D)

保証成分はこちら。

成 分 保有率 基準値
粗タンパク質 25.0%以上 18.0%以上
粗脂質 12.0%以上 5.0%以上
粗繊維 5.0%以下 4.0%以下
粗灰分(ミネラル) 7.0%以下 8.0%以下
水 分 10.0%以下 10.0%以下
カロリー(100g中) 350kcal

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネットなどの情報より暫定的に決定。あくまで参考までにどうぞ。
※保証成分(保証分析値)の考え方についてはコチラの記事を参考にどうぞ。

【詳細解説】気になる原材料や特徴をチェック!

贅沢に見えても品質は不透明

主原料はポークとチキン。チキンは「米沢郷鶏」というブランドなので飼育環境は良好かもしれませんが、ポークに関する情報は一切ありません。

いいポークなのか、わるいポークなのか、イオングループで仕入れたポークなのか、全然わかりません。生肉40%以上というのは豪華な設計ですが、肝心の品質が見えないのは逆に怖さを感じます。

「仕入れて余ったポークなのかな~? 破棄するくらいならドッグフードでも作っちゃった方が儲かるしね」と思われても仕方ないと思います。

穀物ラインナップが安易すぎる

タンパク源として、お肉以外に穀物も使用されています。わたしはアンチ穀物ではないので、穀物の使用に反対はしませんが、流石にこのラインナップはおすすめできません。

フスマ、トウモロコシ粉、脱脂大豆、小麦粉とアレルギー対策は一切ありません。これで安いならば文句は言いませんが、ハイプライスでこのラインナップですからね……。

多くのドッグフードが「小麦粉・トウモロコシ・大豆は不使用です!」と、なぜアピールしているのでしょうか。なぜ使わないようにしているのでしょうか。ぜひイオンさんに考えて頂きたいです。

植物性油脂って、何ですか?

タンパク質に続き重要な栄養になる脂質には「植物性油脂」を採用しています。植物性油脂って一体なんだと思いますか? 亜麻仁オイル・ひまわり油・キャノーラ油などであれば安心ですが、植物性油脂という表記だけでは何のオイルなのか一切わかりません。

ちなみに、イオン店舗が惣菜コーナーで使用した植物性の廃油を混ぜても「植物性油脂」と表記できるんですよ!? 現代において、実際にはあり得ないことですが(あったら流石に社会問題になると思います)、何かわからないオイルを愛犬には与えるなんて嫌ですよね。

『健(すこやか)プレミアム』の口コミ評判

※現在調査中

まとめ

イオンがどこまで設計や素材の選択・仕入れに関わっているのかはわかりませんが「イオンペットオリジナル仕様」と銘打つ以上、最終的にはイオンペットがGOサインを出したドッグフードです。

それであれば、もっとイヌと消費者のことを考えた企業の名に恥じない製品を作って欲しいと思います。

イオンみたいな巨大企業が本気でドッグフードを作ってくれたら、相当いいものができると思うんですけどね。真剣に作るとあんまり儲からないのかなー。

愛用中の方には申し訳ないですし、愛犬に合う合わないは別の問題ですが、何の魅力も感じないドッグフードなので、他の製品を検討することをおすすめしたいです。

 

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