【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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【評判】ブッチは期待値MAXの安全で贅沢な新型ドッグフードだ!

こんにちは! 今回は日本では珍しい一風変わったドッグフード『ブッチ(Butch))』を分析。ブラック・ホワイト・ブルーの3種類から「ブラック」を対象に進めます。果たして、安全で安心なおすすめできるドッグフードなのでしょうか? 口コミ評判だけでなく原材料・保証成分値・公式情報を参考にして評価したいと思います。

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参考価格(税抜) 2,600円
内容量 2,000g
コスパ 約392円/日(1日あたり302g換算)
原産国 ニュージーランド

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
※定期購入した場合もコスパが良くなる可能性あり。

【評価】日常使いには難しいがスポット的に使えば超優秀!

ニュージーランド原産の『ブッチ(Butch))』。ドライフードではなく”チルドペットフード”と呼ばれるカテゴリーの製品です。日本では珍しいですが、現地では”ドッグロール”や”ミートロール”の愛称で親しまれるメジャーなドッグフードのひとつです。

特筆すべき特徴は、たっぷりと生肉を使用していること。なんと原材料の76.5%をも生肉が占めています。ドライフードとは比較にならない贅沢感ですね。しかも、原材料はすべてニュージーランド原産の高品質な素材だけを使用。

もちろんヒトが食べても問題ないヒューマングレイドだけで構成されているので、安心して与えることができる安全度の高いドッグフードです。

また、家畜の飼育環境も優れています。ビーフとラムに関しては牧草だけを食べて育った「グラスフェッド」を採用。大草原の中で自由に育ったストレスフリーの健康的なお肉です。おそらく、わたしたちが普段食べているお肉よりも高品質なお肉だと思います(笑)

しかも、原材料だけではなく製造工程にもこだわり、栄養素をできるだけ壊さない独自の低温調理を採用しています。『ブッチ』は、このように安全・安心・高品質と3拍子揃ったドッグフードですが、もちろんデメリットもあります。

まずは価格がとても高いこと。ドライフードの高級ラインと比較しても2倍ほど高い価格設定です。私の愛犬で算出すると1ヶ月あたり12,000円ほど必要です……。

次に、チルドペットフード(ウェットフード)の宿命とも言える存在の「凝固剤」が配合されていること。わたしたちも日常的に摂取している食品添加物なので、危険というのは言い過ぎですが、安全と言い切るのも難しいかもしれません。できれば避けたい添加物ではあります。

そして、コーンと大豆が含まれている点も気になります。ニュージーランドの大地で育った新鮮なコーンと大豆なので安全性や品質は最高レベルですが、アレルギーの問題は避けることができません。コーンと大豆がダメなワンちゃんは我慢した方が良いでしょう。

とは言え、『ブッチ』はドッグフード業界の中でも最高レベルのフードだと思います。経済的にも凝固剤的にも毎日使うのは厳しいですが、週に1度の「スペシャルご飯」としても使えるし、普段のドッグフードにプラスするトッピングとしても有能です。

また、嗜好性が強く水分量も多い点から夏にピッタリのドッグフードとも言えます。「暑くて食欲がないワンちゃん」や「夏バテ中のワンちゃん」には特におすすめできそうです。

総じて、非常に気になる良品です。継続購入は難しいですが、とりあえずお試しで購入してみたいと思います。

【製品情報】原材料と保証成分一覧

それでは、以下より詳しくみていきます。

まずは原材料と保証成分をチェックしましょう。原材料の中で「危険性がある物」および「望ましくないと考えられる物」は赤色で表記します(賛否両論ある物も赤色で表記します)。

難しいことがわからなくても、赤色が多ければ「ヤバいかも!」と考えてください。なお、ビタミン・ミネラル類は、賛否両論がありすぎて、私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

なお、原材料は多く使用されている順に記載されています。最初の1~3番目にどんな素材が来るかは要チェックポイントです。

ビーフ(生)33%、ラム(生)25%、チキン(生)18.5%、大豆 8.5%、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)7.7%、穀類(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)2.5%、玄米(破砕・ゆで)2.3%、魚油(オメガ3脂肪酸)1.3%、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)1%、ビタミン・ミネラル類(ビタミンA、ビタミンB1[チアミン]、ビタミンB2、ビタミンB3[ナイアシン]、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、パントテン酸カルシウム、カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、塩化コリン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン)0.1%、ケルプ(海藻)0.1%

保証成分はこちら。

成 分 保有率 基準値
粗タンパク質 10.5%以上 18.0%以上
粗脂質 8.0%以上 5.0%以上
粗繊維 1.0%以下 4.0%以下
粗灰分(ミネラル) 3.1%以下 8.0%以下
水 分 70.0%以下 10.0%以下
カロリー(100g中) 121.4kcal

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネットなどの情報より暫定的に決定。あくまで参考までにどうぞ。
※保証成分(保証分析値)の考え方についてはコチラの記事を参考にどうぞ。

【詳細解説】気になる原材料や特徴をチェック!

ビーフとラムはグラスフェッドで超優秀!

主原料は「ビーフ(生)33%、ラム(生)25%、チキン(生)18.5%」の豪華ラインナップ。しかもビーフとラムは牧草だけを食べて育った”グラスフェッド”という超優秀な飼育環境です。

グラスフェッドの家畜は、穀物飼料を食べて育った家畜よりも栄養価が高いと言われており、実際にグラスフェッドビーフは、低脂肪で低コレステロール。オメガ脂肪酸も高く、ビタミンも豊富です。

しかもそれらを低温調理しているので、栄養素を壊さずワンちゃんに届けられるのも嬉しいポイント。イヌにとって理想的なタンパク源ではないでしょうか。

凝固剤って大丈夫なの??

凝固剤には「カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム」が使用されています。いずれも我々が日常的に食べている食品添加物です。
今回のチルドペットフードやウエットフードを”形”にするために必須の添加物です。

いずれも科学的な研究・実験を経て実用化されているものなので「危険」とは言いませんが「100%安全ですか?」と言われればNOと言わざるを得ません。食品添加物は、それ自体が安全であっても他の栄養素と組み合わさったときに、変化する可能性があるからです。

神経質になる必要はありませんが、できれば避けたい食品添加物であることは間違いありません。ナチュラル志向であれば見送った方が良いと思います。

保証成分値が全体的に低いけど大丈夫!?

「粗タンパク質 10.5%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、粗灰分 3.1%」と全体的に低い設計です。グレインフリーフードは、粗タンパク質が30.0%ほどあるのが一般的なので3倍もの違いがあることになります。

数値だけをみると「筋肉が落ちるかも……」「毛並みや毛艶が悪くなるかも……」「空腹感がありそう……」「元気がなくなるかも……」「ウンチの状態が心配……」と懸念されますが、チルドペットフードはドライフードと比較して消化吸収に優れるメリットを持ちます。それに総合栄養食でもあるので理論上は問題ありません。

ただし、実際に与えてみないと何とも言えないので、切り替える際は普段以上に体調の変化に注目すべきだと思います(ウンチの状態、毛並み毛艶、目の輝き、口臭、体型など)。

コーンと大豆はアレルギーに注意!

コーンと大豆は愛犬家から嫌われる素材の代表です。『ブッチ』に含まれるコーンと大豆の安全品質は問題ありませんが、アレルギーには注意が必要です。特に大豆は8.5%と結構な配合量です。コーンと大豆アレルギーであれば避けましょう。

また、ビーフ・ラムにもアレルギー反応がでるワンちゃんも多くいます。実際にわたしの愛犬はビーフとラムがNGです……。安全品質とアレルギーは別の問題なので、その点は気をつけてください。

コスパはどれくらい悪いの!?

『ブッチ』は冷蔵品ということもあり、ドッグフードの中でも最高レベルにお値段がするドッグフード。どれくらいコスパが悪いのか優秀なドライフードと比較してみると以下のようになります。

製品名 1日あたり 1ヶ月あたり 1年あたり
ブッチ 392円 11,760円 141,120円
オリジン 240円 7,200円 86,400円
カナガン 166円 4,980円 59,760円

この通り1.6~2.3倍ほどの費用がかかります。年間の金額ではオリジンとは54,720円。カナガンとは81,360円もの差が出てきます。それぞれの家庭の台所事情があるので価値観は各々異なりますが、トップレベルのドライフードと比較すると、これくらいの差が発生することは覚えておいて損はしないでしょう。

『ブッチ(Butch))』の口コミ評判

※現在調査中

まとめ

ちょっとデメリットを多めにお伝えしましたが、それを補って余りある魅力を『ブッチ』からは感じます。凝固剤の問題もあるので、毎日の定番化するのはおすすめしにくいですが、スポット的に与える分には理想的なドッグフードだと思います。

特に夏時期にはピッタリのフードだと思うので、暑さに弱っているワンちゃんには”ご褒美フード”として与えてあげるといいかもしれません。

初回限定で全3種類を割引価格で試すことができる「お試しセット」もあるようなので、気になるならば是非チャレンジしてください(期間限定のキャンペーンかもしれないので終了していたらすいません)。

わたしの愛犬はビーフとラムがNGなので、チキンとフィッシュが主原料のブルーレーベルを試してみたいと思います(ブルーレーベルは大豆も不使用!)。詳しい情報は公式サイトにあるので気になる方は是非チェックしてみてください!

 

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