【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
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アランズナチュラルドッグフード
厳選された、たった11種類の原材料で作られたドッグフード。安全安心度は圧倒的なNo1。価格は少し高めですがそれだけの価値はあり。最高のドッグフードのひとつであることは間違いありません。
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【評判】プロフェッショナルバランスは価格以外に魅力は少ない

こんにちは。今回はペットラインが発売している『プロフェッショナル・バランス』を分析。4種類あるうちから「1歳から成犬用」を対象に進めます。果たして、安全で安心なおすすめできるドッグフードなのでしょうか? 口コミ評判だけでなく原材料・保証成分値・公式情報を参考にして評価したいと思います。

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参考価格(税抜) 3,200円(Amazon参考価格)
内容量 3,000g
コスパ 約101円/日(1日あたり95g換算)
原産国 日本

※コスパは6kg・去勢済・4~6歳の1日分を想定。
※コスパは参考価格で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり。
※内容量の多いパックを購入した場合もコスパが良くなる可能性あり。

【評価】安いけれどお値段以上の価値は見いだせない

海外ではなく日本で暮らすイヌに合わせて設計されたドッグフード『プロフェッショナル・バランス』。小分け包装してあるので酸化リスクが少なく、いつでも新鮮なフードを与えることができる点が魅力的です。1回の給餌量が少ない小型犬にピッタリの包装構造ですね。

また、原材料では共棲発酵エキス(乳酸菌、納豆菌、酵母菌)がおもしろい。健康効果はプロバイオティクスと同じようですが、熱に強い構造なのでイヌの体内でもしっかりと仕事をしてくれそうです。胃腸を整えることは健康への大きな一歩なので期待値は高めです。

しかしながら、肝心の主原料が穀物の「とうもろこし」で肉類が「ミール系」。さらに原材料の品質に関する記載はありません。「お肉を中心に設計してあり原材料の品質が明確なこと」がドッグフード選びの基本。

プロフェッショナル・バランスの内容では、残念ながら健康的で安全安心なドッグフードとは言えません。もちろんその分だけ価格も安いので文句は言えませんが「安かろう悪かろう」の部類ではないかと思います。

国内では名のある企業が製造してるブランドですし、危険な食品添加物を使用しているわけでもありません。ですが、お財布が許すなら別のドッグフードを
検討するのをおすすめします。

【製品情報】原材料と保証成分一覧

それでは、以下より詳しくみていきます。

まずは原材料と保証成分をチェックしましょう。原材料の中で「危険性がある物」および「望ましくないと考えられる物」は赤色で表記します(賛否両論ある物も赤色で表記します)。

難しいことがわからなくても、赤色が多ければ「ヤバいかも!」と考えてください。なお、ビタミン・ミネラル類は、賛否両論がありすぎて、私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

なお、原材料は多く使用されている順に記載されています。最初の1~3番目にどんな素材が来るかは要チェックポイントです。

穀類(とうもろこしコーングルテンミール)、肉類(ミートミールチキンミール、チキンレバーパウダー)、豆類(おから)、油脂類(動物性油脂フィッシュオイルパウダー:DHA源・EPA源、ガンマ-リノレン酸)、魚介類(フィッシュミール)、糖類(フラクトオリゴ糖)、ブドウ種子エキス、共棲発酵エキス(乳酸菌、納豆菌、酵母菌)、シャンピニオンエキス、ビタミン類(ビタミンA 、ビタミンE、ビタミンK3、ビタミンB1、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、ビタミンB12 、ビタミンC 、塩化コリン)、ミネラル類(炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸鉄、亜鉛アミノ酸複合体、炭酸亜鉛、炭酸マンガン、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コバルト)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

保証成分はこちら。

成 分 保有率 基準値
粗タンパク質 24.0%以上 18.0%以上
粗脂質 10.0%以上 5.0%以上
粗繊維 3.5%以下 4.0%以下
粗灰分(ミネラル) 8.5%以下 8.0%以下
水 分 10.0%以下 10.0%以下
カロリー(100g中) 350kcal

※粗タンパク質と粗脂質の栄養基準はAAFCO(成犬維持)を参照。
※上記2点以外はネットなどの情報より暫定的に決定。あくまで参考までにどうぞ。
※保証成分(保証分析値)の考え方についてはコチラの記事を参考にどうぞ。

【詳細解説】気になる原材料や特徴をチェック!

お肉がメインのドッグフードを選ぶべき

とうもろこし、コーングルテンミールが主原料です。いずれも「トウモロコシ」であり「穀物」です。イヌは肉食よりの雑食種なので、基本的に穀物の消化は苦手な身体構造をしています。

そのため近年では穀物を一切使用しない「グレインフリー」が大流行しているくらいです。グレインフリーがベストなのかは別の問題ですが、穀物よりもお肉が多いドッグフードが良いのは間違いありません。

よって「穀物」がメインである本製品は、あまりおすすめはできません。また、トウモロコシによってアレルギーを発症するワンちゃんも多くいます。トウモロコシはできれば避けたい原材料だと思います。

※高級ラインのドッグフードでは「トウモロコシ・小麦・大豆」は使用しないのも一般的です。

ミール・パウダー系はブラックボックス

お肉は「ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー」とミール・パウダー系ばかりです。品質の良いミールやパウダーならば問題ありませんが、基本的にミール・パウダー系はブラックボックスです。

牛・豚・鶏などの食べていい部位わるい部位を関係なくミンチして、ミールやパウダーを製造している可能性もあります(法律上問題ありません)。なので、ミールやパウダーを使っている場合は必ずホームページにて品質をチェックした方がいいです。

良質なものを使用している場合は、概ね「副産物は使用していません」など安全であることを言及しています。ただ、本製品ではそのような安全に関する記述がなかったので良質か否かは不明です。

共棲発酵エキスは期待度できそう?

共棲発酵エキス(乳酸菌、納豆菌、酵母菌)は個人的に期待度の高い原材料です。ヨーグルトに含まれているようなプロバイオティクスを同じ健康効果が期待できるようです。

個人的には「プロバイオティクスって本当に生きたまま胃腸に届くのかな?」と懐疑的であり、イマイチ信用していない部分があります(製造工程や胃酸の問題があるので信用してません)。

しかし、共棲発酵エキスは熱に強い構造のようなのでプロバイオティクスよりも期待ができるのではないか……? と考えています。腸内環境が整えば免疫系統も強化され、病気になりにくい状態につながるので、ぜひ効果を発揮して欲しいところです。

『プロフェッショナル・バランス』の口コミ評判

※現在調査中

まとめ

価格が安いので文句は言えませんが、基本的におすすめはできないドッグフードです。日本のイヌのために……というコンセプトですが、イヌの健康には穀物よりもお肉のほうが大切なのは世界共通です。日本のイヌにも、もっと良質なお肉を提供してください……。

ということで、特別な理由がない限りはプロフェッショナルバランスにこだわる必要はないのかなーというのが感想です。

 

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2件のコメント

  • みんみん

    アカナライトフィットを食べさせています。ヨーキーですが食欲旺盛で飲み込むように平らげます。体は小さいのに体重も重くパツパツな感じで少しでもカロリーの低い質の良いものとアカナのライトフィットを与えていますがたまには違うフードも与えてあげたいのですが低カロリーであまり丸呑みしない良いフードはどれがいいのでしょうか?アカナのライトフィットは良いフードですか?アカナシリーズの大型犬の大粒の物を与えてもどれも品質は問題ないでしょうか?
    教えていただきたいです。よろしくお願いします。

    • 団長

      こんにちは。コメントありがとうございます。

      イヌは元々あまり咀嚼せずに飲み込むように食べる習性があります。
      そのため無理に噛ませる必要はありませんよ。それでも気になるよう
      であれば食事の様子を動画で撮影して獣医さんに問題ないか確認して
      もらうことをおすすめします。

      アカナシリーズですが、全てのラインナップを確認したわけではあり
      ませんが、基本的には優秀なドッグフードだと認識して頂いてOKです。
      わたしもアカナはローテーションで使用しますよ!

      なお、低カロリーで良質なドッグフードだと(ワンちゃんの年齢の問題
      があるので何とも言えませんが)「アランズドッグフード」は100gあた
      り/339kcalと低カロリーです。子犬以外は給餌可能だし全犬種対応です。
      アランズドッグフードを評価した記事はコチラです

      ただしライトフィットよりもカロリーは高いし穀物も多めなので好みの
      問題になりますね。もしダイエットを真剣に考えるならば獣医さんに
      ダイエット食を処方してもらうのが確実です。

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